『決闘の大地で』 タイトル「カウボーイ&ニンジャ」で良かったんじゃあ?(-。-)y-゜゜゜


チャン・ドンゴンのハリウッドデヴュー作

チャン・ドンゴンって若い時のチョウ・ユンファに似てますよね(・_・;)

イメージ 1
   THE WARRIOR'S WAY  
  2010年米/韓/ニュージーランド 100分

あらすじ:暗殺集団“悲しき笛”に育てられ、最強の剣士に成長した男。ある日、敵対勢力の皆殺しというミッションを成し遂げるが、最後の一人となった赤ん坊だけは殺めることができなかった。彼は組織の掟を破り、赤ん坊を背負って長い旅に出る。海を渡り、やがて異国の町ロードに辿り着く。彼はそこで、ナイフ投げの美女リンと出会い、心を通わせていく。リンは、幼い頃に自分の家族を冷酷な大佐に殺された悲しい過去を持ち、大佐への復讐を誓っていた。やがてアウトロー集団を率いて大佐がロードに現われるが、復讐の機会をうかがい接近したリンは逆に捕らえられ、絶体絶命の窮地に陥ってしまう。                           (allcinemaより)


これもまた異業種格闘戦のような(^_^;)

さしずめ「カウボーイ&ニンジャ」って感じですね。

東洋の剣士が最強になった途端人生に空しさを感じ、

敵の赤ん坊を殺さなかったため、自分の居た暗殺組織から追われる羽目に。

知人を頼って大陸へ渡り、砂漠の中の小さい町に辿りつく。

刀を封印し安住できるかと思えた矢先、町を襲ってきたアウトロー集団と戦ったために、

暗殺集団に居場所を嗅ぎつけられてしまう。


異色のファンタジー西部劇アクションだそうです。

映像は美しいけど、デジタル映像が美しいほど、スタジオセットとCGで作ったと思われる映像が嘘っぽい!

まあファンタジーなんでそれもアリなんでしょう(-。-)y-゜゜゜

サーカス一座の様な砂漠の街の住人、どうやって生計を立てているのか?

アウトロー集団は何のために襲ってくるのか?それも数年に1度のペースで。

ストーリーや設定が適当なのもアクション重視なんだから別に良いんでしょう(-。-)y-゜゜゜

アクションはまあ面白いけど、緩急付けているようで、スローを多用しているので、

ワイヤーアクションのシーンなんかもスピードよりスタイルにこだわってるのか、特に緩さだけが目立つ。

アウトロー集団にあっさりやられる暗殺集団って、何それ(>_<)

チャン・ドンゴンは寡黙な役なんだけど、ただ無表情なだけにしか見えないし、

ケイト・ボスワースと良いムードになるはずが、ケイトが独り頑張ってる感じ。

ジェフリー・ラッシュダニー・ヒューストンまで引っ張り出してきたのにね~(;-_-) =3 フゥ

突っ込んでるだけで見終わりました! ┐(-。―;)┌ヤレヤレ