『キリング・ショット』 タランティーノ風ではあるけれど


これも父親がDVDレンタルしてたので。

劇場公開は今年の4月だったみたいですね。

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                CATCH .44     2011年 94分

あらすじ:マフィアのボス、メルは、ドラッグ・ディーラーのテスをリーダーとする美女3人組をとあるダイナーへと向かわせる。目的はそこで行われる取引現場を押さえ、メルのシマを荒らしている奴らの正体を暴くこと。ところが道中では、おせっかいな警官につきまとわれ、店に着いてもどうも様子がおかしい。最初は簡単な仕事とタカを括っていたメルにも一抹の不安がよぎるが…。                               (allcinemaより)


ブルース・ウィリスが脚本を気に入って出演したというインディペンデント系作品。

女の子3人組がダイナーでたらたら喋っていて、いきなり銃撃戦に発展するという

パルプ・フィクション』的な始まり。

その後時間軸が変わり、女の子たちや彼女達のボス、事件の経緯などがランダムで映し出され、

少しづつ全体が見えてくる仕組み。


女の子達にマリン・アッカーマン、ニッキー・リード、デボラ・アン・ウォール

彼女達のボス、メルにブルース・ウィリス

謎の殺し屋ロニーにフォレスト・ウィテカー

シェー・ウィガム、ブラッド・トゥーリフ、ジル・ストークスベリー

監督はアーロン・ハーヴィー


最初のインパクトはあったんだけど、後のテンポがもう一つ。

ブルースをクセのああるキャラにしようとしてるんだろうけど、なんだか不発(^_^;)

ロニーの動機というのがまた作品の雰囲気に合わなくて(・_・;)

シンプルな話を回りくどくしただけの印象でした。

これもR15+というのも、よくわからない(-_-;)