『ラブ・アクチュアリー』 また見てしまった(^_^;)
新しい映画をどんどん観たいタイプにしては珍しく、何度も見ているこの映画
見なおしてみると案外忘れているもので、あ～、そうだったと思いだしながら見てました(^_^;)
LOVE ACTUALLY ２００３年英／米 １３５分
ストーリー：デイヴィッド（ヒュー・グラント）は若くてルックスも良く独身で、期待の新しいイギリスの首相だ。だが彼は、自分の秘書の1人である、ちょっとポッチャリな娘ナタリー（マルティン・マカッチョン）に一目惚れしてしまい、仕事に身が入らない。
最愛の妻を亡くしたダニエル（リーアム・ニーソン）は、義理の息子であるサム（トーマス・サングスター）がまったく口を利かなくなってしまったことが気がかりでならない。しかしサムが口を利かない理由は母の死ではなく、学校で一番人気の女の子に対する片思いによるものだった。
弟に恋人（シエンナ・ギロリー）を奪われてしまった作家のジェイミー（コリン・ファース）は、傷心を癒すため南仏のコテージに向かう。そこで出会ったメイドのオーレリア（ルシア・モニス）とかすかに惹かれ合うものの、ポルトガル語しか話せない彼女とでは言葉が通じない。
会社の経営者であるハリー（アラン・リックマン）は、しっかり者の妻カレン（エマ・トンプソン）や３人の子供たちと一緒に幸せに暮らしていた。だがそこに突然、ハリーの部下である若いミア（ハイケ・マカッシュ）が、彼にアプローチをかけるようになってしまったのだ。
ビリー（ビル・ナイ）は、かつての持ち歌をアレンジしてカムバックを果たそうとする老いぼれのロック歌手。長年のマネージャーであるおデブなジョー（グレゴール・フィッシャー）が必死に売り込みを続けるも、スター気取りになっているビリーの過激で下品な発言が世間を騒がせてばかり。
画家であるマーク（アンドリュー・リンカーン）の親友ピーター（キウェテル・イジョフォー）が、結婚式を挙げた。ピーターのお相手は、美人なジュリエット（キーラ・ナイトレイ）。親友のおめでたい出来事を祝福するも、ピーターとばかり喋ってジュリエットにはよそよそしい雰囲気のマーク。ジュリエットは夫の親友となんとか仲良くなろうと思い悩むが、マークには彼女に知られたくない秘密があった。
ケータリングの仕事をするイマドキの若者コリン（クリス・マーシャル）は、彼女いない歴を更新中。頭の中は女の子とエッチなことでいっぱいの彼は、なんだか冷たいイギリス人へのナンパに限界を感じ、友人が止めるにもかかわらず、アメリカ娘を狙いに単身でウィスコンシンに発つ。
濃厚なラブシーンをテスト撮影中のジョン（マーティン・フリーマン）とジュディ（ジョアンナ・ペイジ）は、普通なら気まずくなるようなこのシーンを、他愛もない会話で楽しく撮影できることに喜びを感じていた。そしてだんだんと親しくなっていくふたりの気分は、恋の気分へと変わっていく。
クリスマスを舞台にした９つのストーリー （Wikipediaより）
監督は『パイレーツ・ロック』のリチャード・カーティス、脚本・製作も兼任、
『ノッテイングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの脚本家でもあります。
これを再見しようと思ったのは、クリスマス映画であることと、
ビルボ・バギンスことマーティン・フリーマンを確認しようと思って(^^ゞ
「シャーロック」でジョン・ワトソン役のマーティンを初めて見た時、
ビルボ役の人だというのはすぐ気付いたんですが、彼のフィルモグラフィを調べると、
あれあれ、見てる映画結構あるじゃん！てことに気づきまして(・・Ａ；)あせあせ
この映画の役はなんとなく思いだせたんですけど、
『ホット・ファズ』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』も好きなのに覚えてない(>_<)
まあ彼、なりきるタイプだから、演技自然すぎたってことで(￣∀￣*)ｲﾋｯ
脱線しましたが、
ここ最近の群像劇の中では断トツに良いです！
キャストは豪華だし、みんな普段とはちょっと違う役で新鮮です！
ワンポイントで出てくるビリー・ボブ・ソーントンやローワン・アトキンソンも笑わせてくれるし、
(゜ー?)ホロっとするシーンも。
また使われてる音楽が良いですよね♪
最初の"All You Need Is Love"で既に(； _ ；)うるうる
ハッピーエンドより、そうじゃないエピソードが印象に残ってるのは、自分が～il||li _|￣|● il||liガク
奮闘する義理パパのリーアム・ニーソンも良いね。
男性にも評判が良いので、未見の方はぜひ♪
