『スター・トレックⅢ/ミスター・スポックを探せ!』 2を見たらこれも見ないと!
前作『カーンの逆襲』から2年後に製作された3作目は、完全に前作の続きとなっています。
4作目も続いているため、3部作の中間的な作品になりますね。
あらすじ:カークたちはエンタープライズを救うために殉職したスポックの宇宙葬を行い、悲しみのうちに帰還する。しかしスポックの棺はジェネシス装置によって生まれた新惑星に軟着陸し、その肉体は魂の無い状態で再生していた。実はスポックは壮絶な死の間際、自己の魂(カトラ)をドクターマッコイに託していたのである。それを知りスポックの救出を司令官に掛け合うカークだったが、軍規によりジェネシス星へ近づく事は禁じられていた。もう一つの人格に苦しむマッコイやスポックの魂を救うため、カークたちはエンタープライズ号を乗っ取り惑星ジェネシスへ向かう。しかしその頃、カークの息子デヴィットが指揮する科学船グリソムはジェネシスへの航行を許可された。が、ジェネシス装置の存在を知ったクリンゴン人のクルーグによってグリソムは破壊され、デヴィットたちはスポックの肉体とともに捕虜にされてしまう。一方、ジェネシス装置には不安定な元素が使われていたことが分かる。そのため惑星ジェネシスは、急激な老化により終焉を迎えつつあった。 (Wikipediaより)
前作のネタバレになりますが、前作の最後にスポックが犠牲になって死んでしまうんですね。
スポックは細胞から再生されるが、魂は入っていなかった。
前作を見てないとジェネシス云々がわからないですね。
で、前作を見ると今作も見ない訳にはいかないという(^_^;)
そして次も見てしまうスパイラルへと突入(^^ゞ
批評家の評価はあまり高くない様ですが、見てると面白いですよ!
今作はスポックのレナード・ニモイが監督しています。
ウィリアム・シャトナー、デフォレスト・ケリー、ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアン、
ウォルター・ケーニッグ、ニシェル・ニコルズ達オリジナルキャストも引き続き出演。
サーヴィック大尉がカースティ・アレンからロビン・カーティスに交代してます。
スポックの父親サレク大使にマーク・レナード、
クリンゴンのクルーグ艦長をクリストファー・ロイドが演じてます。
今作には出てませんが、前作に出たカークの元カノ(元奥さん?)キャロル・マーカスが
今年公開の『スター・トレック イントゥ・ダークネス(STID』に出てくるみたいです。
展開はかなり強引な気もしますが、まあ良いのでは(^^ゞ
クリフハンガーで終わる訳ではなく、1本1本独立していますが、
次作も続いていますので、見られる方はまとめて見ることをお薦めします。
その方が面白いです♪
予告というよりワンシーンですが↓