『スター・トレック ジェネレーションズ』 新旧交代とカークの最期


通算7作目のスタートレック劇場版

新スタートレック(The Next Generation)のシリーズになるのですが、カークの最後が描かれるということで

見ておきました(^_^;)

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             STAR TREK: GENERATIONS  1994年 118分

あらすじ:2293年、U.S.S.エンタープライズBの進宙式に招待された先代エンタープライズの元船長ジェームズ・カークらは、そのまま試験航海に同行した。救難信号を受けたエンタープライズBはリボン状のエネルギーの渦に巻き込まれている難民輸送船から数十人の難民を助け出す。その中に、輸送船へ戻りたがるソランや、のちにエンタープライズDに乗り組むことになるガイナンがいた。その際、エンタープライズBもエネルギー・リボンに捕らわれ、カークは艦を離脱させるために自ら起こした爆発で消息を絶つ。
その78年後。ウォーフの昇進祝いの日に救難信号を受けたU.S.S.エンタープライズDが、攻撃を受けた観測基地へ向かう。唯一の生存者がソランだった。彼はエネルギー・リボンの中にある世界「ネクサス」での体験が忘れられず、ネクサスに戻るために恐るべき計画を実行に移そうとする。                 (Wikipediaより)

2009年版『スタートレック』の映像特典で、J.J.エイブラムスが、
カークにも映画に出てもらいたかったんだけど、正史の方で死んでいるので正史を尊重したと言っていて、
どんな死に方をしたのか気になって見てみました。

映画が始まって15分で居なくなって、え~!それだけ~!と思っていたら、
ちゃんと最後に見せ場がありましたε- (^、^;  ふぅ

新しいエンタープライズBの進宙式に招待された先代メンバーはカークとスコッティとチェコフのみ。
スポックとマッコイにも出演依頼していたそうですが、辞退したとか。
スールーの娘が操舵手になっていて、時の流れを感じます。
お披露目航海のため装備も僧院も不十分なままの出航で救難信号を受け、
救助に向かうものの、打撃を受けカークは消息不明に。
そして78年後のエンタープライズDの航海へと続きます。

新スタートレックTNG)のメンバーには詳しくなくて(-_-;)
TOSでは敵だったクリンゴン人がエンタープライズのクルーに居るのが、新時代ですね~!
TNGキャストからは、キャプテン・ジャン=リュック・ピカードパトリック・スチュワート
イカー副長にジョナサン・フレイクス、アンドロイドのデータにブレント・スパイナー
(誰が何なのか、イマイチわかってない^^;)
TOSからウィリアム・シャトナージェームズ・ドゥーアンウォルター・ケーニッグ。
トリアン・ソラン博士にマルコム・マクダウエル、ガイナンにウーピー・ゴールドバーグ
監督は『アウト・オブ・タイム』のデヴィット・カーソン

桃源郷を求める科学者の暴走を止めるというSFらしいスト-リー。
エンタープライズは毎度ボロボロになりますね(^_^;)
新旧のキャプテンが協力出来たりするところもSFならでは。
2度もエンタープライズの危機を救って殉職するんだから、カークはそりゃ神だわ!天晴れ!

TNGに入り込むとキリがなさそうなので、ここまでにしておきます(^^ゞ
後はTOSのTVシリーズをぼちぼち見るくらいかな(^_^;)