『人生、ブラボー！』 世界中の映画祭で”観客賞”受賞って納得
先月から公開の『人生、ブラボー！』、こちら遅れて今日から公開
貯まったポイントで無料鑑賞しちゃいました！なぜかローズ味のキャンディ先着プレゼント付き！(^^ゞ
予想通り笑って泣いて感動できる温かい作品でしたよ！
STARBUCK ２０１１年カナダ １１０分
あらすじ：父親の精肉店を手伝う４２歳の独身男、ダヴィッド。気ままでだらしない生活を送る彼は、膨らんだ借金の取り立てに追われ、妊娠が判明した恋人にも愛想を尽かされる始末。そんなある日、彼がかつて行っていた精子提供のバイトによって５３３人もの子どもが生まれていたことが判明、そのうちの１４２人から身元開示の裁判を起こされてしまう。友人の弁護士に泣きつき、なんとか逃げ切ろうとするダヴィッド。ところが、その子どもたちの中に彼が応援するサッカー・チームのスター選手の名前を発見した彼は、急に自分の遺伝子上の子どもたちに興味を持ち始める。そして自分が父親であることを隠して彼らへの逆訪問を開始してしまうダヴィッドだったが…。 （allcinemaより）
原題のスターバックって、スターバックスのことかと思ったら、
優良遺伝子で世界的に有名なカナダ生まれの種牛の品種名なんですね(^_^;)
４２歳の今、父親の精肉店で働きながら借金取りに追われる日々。
借金返済のために大麻を育ててみたりするが上手くいく訳もなく、警官である彼女からは妊娠を告げられる。
彼の精子が５３３人の子供の為に提供されたことが漏れ、その中の１４２人の子供から
身元開示の請求を起こされていることを聞く。
親友の弁護士に助けを求めるが、好奇心に負けて子供のプロフィールを見ると、
そこには贔屓サッカーチームのプロ選手の名前が！
それから身元を隠して子供一人一人と交流を持つダヴィッド。
人は良いけどダメダメな生活を送るダヴィッド、彼女からも愛想を尽かされてます。
ある日突然５３３人の子供の父親だと聞かされますが、
精子提供をしたことは覚えていても、実感があるわけもなく戸惑います(^_^;)
自分の遺伝子を持った子供がプロサッカー選手だったことを知り、子供たちに興味がわいて交流をするうちに、
５３３人も子供が居るということは素晴らしいことだということに気付きます。
ダヴィッドにパトリック・ユアール、俳優でありコメディアンであり監督もしています。
親友の弁護士にアントワーヌ・ベルトラン、彼女にジュリー・ルブレトン
子供たちがイケメン揃いなんですよ～♪女の子ももちろん居ますけど(^_^;)
サッカー選手の他に俳優志望、ミュージシャン志望、ひきこもりだったり、障害を持っていたりと様々。
その遺伝子上の子供たちとの交流と、ダヴィッドの父親や兄、彼女や親友との交流が
コメディタッチで描かれていますが、ゆる～く温かいです。
名乗り出るべきか悩んでいるダヴィッドの相談にのる父親とのシーンにはちょっと泣かされましたo(TヘTo) クゥ
ハリウッドリメイクの権利をドリームワークスが買って、この映画に感動したスピルバーグが、
イメージを壊さないように監督・脚本・製作をオリジナルのメンバーで作る予定とか。
またボリウッドバージョンの製作も進行中とか。
まずはオリジナルを観て、ほんわかしましょう♪
