『ハングリー・ラビット』 サスペンスって、キャストの意外性も大事


HDDの録画消化をしていこうと思っていたのに、親が借りていたDVDを見つけてしましました(^_^;)

まあニコケイ君なので、塗りつぶしに観ておきました( ̄∀ ̄*)イヒッ

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                  SEEKING JUSTICE       2011年 106分

あらすじ:ニューオーリンズの高校教師ウィルは、愛する妻ローラと平凡ながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、ローラが何者かに暴行され、重傷を負って病院に運ばれる。突然の悲劇に激しく動揺するウィル。するとそこへ謎の男サイモンが近づき、代わりに犯人を殺してやると代理殺人の契約を持ちかけてくる。代金は不要で、後で簡単な頼みを引き受けてくれればいいというものだった。逡巡の末に、その提案を受け入れてしまうウィルだったが…。                                                  (allcinemaより)


妻が暴行されショックを受けているところに、見知らぬ男が声を掛けてくる。

犯人を知っている。警察が捕まえても某追うなら1年の刑にしかならず、ずぐ出所してまた同じことを繰り返す。

街を良くするために組織で始末しよう。礼は後日簡単な頼みを聞いてくれれば良い。

と言われ、つい承諾してしまう。翌日、死体となった犯人の写真が送られる。

半年後事件を忘れかけた頃、声を掛けてきた男から殺人を依頼される。


交換殺人というと、最近見たヒッチコック監督の『見知らぬ乗客』を思い出します。

あちらは元から交換殺人を持ちかけられ、約束もしていないのに相手が勝手に殺してしまうんですけど、

こちらは交換殺人とは聞かされていなく、殺しは依頼しちゃってるんですよね。


主演はニコラス・ケイジ、高校教師にはちょっと見えず(^_^;)

奥さんに『X-MEN:ファースト・ジェネレーションズ』のジャニュアリー・ジョーンズ

殺人を持ちかけてくる男にガイ・ピアース、最近ハリウッドメジャー系に復活ですね~。

高校の校長役でTVシリーズ『LOST』のハロルド・ペリノー



( ̄-  ̄ ) うーん、残念ながらサスペンスなのに、あまりドキドキしないんですよね~(>_<)

それほど目新しい話ではないので、もっと捻りが欲しかったし、

ニコケイになんとかなっちゃう感が漂っちゃってますからね~(^_^;)

これ、ガイ・ピアースニコケイの役が入れ替わっていた方が面白かったんじゃないだろうか?

と、そんな感じでした(^^ゞ

刑事部長のザンダー・バークレーは効いていて良かったんですけどね。

後味が悪いのは、こういう話では仕方ないかな(^_^;)