『ローン・レンジャー』 尻上がりに面白くなってくるので、前半はちょっと我慢してね(^_^;)
またやっちまいました!(>_<)
『ローンレンジャー』1週間だけはIMAX上映もあるのですが、今月は観るもの多いし、
通常字幕で良いかと、昨夜初日レイトショーに自宅から一番近いシネコンへ行ったら、
吹替え版でした!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
しかも着席してから、観に来てたおっちゃん達が話してるので初めて気付く始末( ̄▼ ̄|||)
ジョニー・デップは平田さんだからまあ良いかと諦めて観ましたよ(;´д`)ノ| 柱|トホホ
THE LONE RANGER 2013年 149分
あらすじ:幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐をもくろむ悪霊ハンターのトントは、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョンを救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変。マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。 (シネマトゥデイより)
元々は1933年のラジオドラマ放送から、コミックス、テレビドラマ、映画化となったようで、
日本では1958年にTV放映。再放送もあったのかもしれませんが、私はこの映画(映画化4作目)がお初。
オリジナルのストーリーもキャストも何も分からない状態で観ましたが、
”ローン・レンジャー”がなぜ誕生したか?相棒のトントは何者か?から入っているので、
まっさらな状態で観てOKでした!TVシリーズを知ってる人には懐かしさもあるでしょうね。
サマームービー第1弾なせいか、映画前の予告が次から次へと掛って長い長い!チョイ疲れるくらいでした(>_<)
ディズニーのオープニングが流れ、いよいよってところでブラッカイマー印を観て、
あ~、なんだか久しぶり感が!(^_^;) 『パイレーツ4』以来ですね~!
ジェリー・ブラッカイマー製作、ゴア・ヴァービンスキー監督の『パイレーツ』コンビ再集結。
展開が『パイレーツ』に似ていると言われていますが、確かに(^_^;)
後半一気に盛り上がるために前半伏線引きまくり、スピリチュアル系のキャストに因縁が絡み~、
しかも要所要所で語り部が挟まれる形なので、前半まどろっこしいです(^_^;)
その分謎が明らかになった後半が盛り上がるんですけどね(^^ゞ
キャストは主演の”ローン・レンジャー”ことジョン・リード検事にアーミー・ハーマー。
容姿は恵まれているし、『J・エドガー』で演技力も証明しているし、今後どう化けるか楽しみですね。
トントはジョニー・デップ、もはや何をやらせてもモノにする彼。シリアスさと笑いと哀しさが絶妙!
ジョンの兄のテキサス・レンジャーのダンに『アイアンマン3』のジェームズ・バッジ・デール、キテますね!
『アンナ・カレーニナ』の次は、とうとうハリウッド大作出演ですね。アクションにも挑戦してます。
ヘレナ・ボナム=カーターは『プラネット・テラー』かよ!って思いました(^_^;)
吹替えで観たので気付くの遅れたんですけど(言い訳^^;)
ブッチ・キャベンディッシュにウィリアム・フィクトナー、コールにトム・ウィルキンソン、安定の2人。
バリー・ペッパー、ジェームズ・フレインも出てますよ!
ローンレンジャーの愛馬シルバーも重要キャストでした!( ̄∇ ̄)ニヤッ
1933年(オリジナル製作年へのオマージュ?)、老トントが子供に昔語りする形で始まります。
(この語り部スタイルが過剰だった気も^^;)
西部開拓時代、前半は西部劇・後半は列車活劇。
ディズニーにしては結構殺戮シーンもありますね。
タイトルはローンレンジャーだけど、私はトント目線でずっと観てしまいました(^^ゞ
自分は『パイレーツ~』がそうだったんですけど、1度目より2度目の方がより楽しめそうです♪
当然続編が出来る終わり方なのは言うまでも有りません( ̄∀ ̄*)イヒッ