『スーパーマン リターンズ』 旧作へのオマージュたっぷりのこちらも嫌いではないんだけど(^_^;)


昨夜は仕事帰りに『マン・オブ・スティー』初日に行こうと思っていたんですが、

台風接近の雨風に阻まれ、自宅でTV放送の『スーパーマンリターンズ』を久しぶりに再見することに。

マン・オブ・スティー』はリブートなのでおさらいは必要ないんですけどね(^_^;)

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                SUPERMAN RETURNS     2006年 154分

あらすじ:クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことスーパーマンだったが、その後彼は謎の失踪を遂げる。スーパーマンが不在となった地球では犯罪が急増、加えてレックス・ルーサーも仮釈放が認められ出所してしまう。そんな中、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンだったが、久々に再会したかつての恋人ロイス・レインは、彼との思い出を振り切り新たな道を歩み始めていた…               (allcinemaより)


旧作のスーパーマンシリーズ大好きなんですよね♪

もちろん主演のクリストファー・リーヴも♪

思えば最初に観たアメコミ映画って『スーパーマン』ですよね~(^^ゞ

4作ある旧シリーズの中でも傑作は最初の2作(正直3と4は~ごにょごにょ^^;)

その2作目の5年後の話というのが、この映画です!

ゾット将軍たちとの戦いの後、故郷クリプトン星へ向い5年後戻ってきたという設定。

勤め先の新聞社デイリー・プラネットへ帰ってみると、恋人(?)ロイス・レインは結婚して子供まで(・。・;

そして1作目で捕まえたはずの宿敵レックス・ルーサーが出所していた。



この役はあご割れじゃないとキャスティングされないんでしょうか?(^_^;)


編集長のフランク・ランジェロはあまり見せ場無かったかな(・_・;)

ロイスの夫にジェームズ・マースデン、『X-MEN』のサイクロップスですね。


スーパーマンの父親カル・エルを旧作のマーロン・ブランドのシーンをそのまま使うという凝りよう。

監督・製作は『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー


旧シリーズが大好きというブライアン・シンガー監督が、

オープニングロゴからジョン・ウィリアムス作曲のテーマまでオマージュたっぷりに使い、

公開時観た時は面白かったし、満足した作品だったはずですが、

昨夜の再見時にはまったく内容覚えておらず( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

TVなのでかなりカットされているからか、もひとつ高揚感なかったですね~(-_-;)

旧シリーズを見てない人には、いきなり5年後の話に戸惑ったのかもしれないし、

アクションシーンが少ないという意見もあり、思ったほどの興行成績が上がりませんでした。

元々はシリーズ化される予定だったのですが、ワーナーの希望の収益を上げることが出来なかったため、

続編が立ち消えとなりました(>_<)

可哀想なブランドン・ラウス、悪くなかったと思うけど(・_・;)

さて、『マン・オブ・スティー』はどうかな。