『ウルヴァリン:SAMURAI』 ファイナル・ディシジョンのおさらいしておく方が良いですね(^_^;)


最初日本語で始まるので、一瞬吹替えかと思っちゃいました(^_^;)

時間軸が、2006年の『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の後の話。

正直、↑の内容すっかり忘れてました(>_<)


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                  THE WOLVERINE      2013年 125分

あらすじ:カナダの山奥で隠遁生活を送るウルヴァリンことローガンのもとに、彼の旧友でもある日本の大物実業家・矢志田の使者が現われる。余命わずかの矢志田は、命の恩人であるローガンに最後に一目会いたいと願っていた。日本を訪れ、病床の矢志田と再会したローガンだったが、矢志田はまもなく“君の永遠の命を終わらせてあげる”との謎の言葉を残して息を引き取る。その後、葬儀に参列したローガンは、謎の武装集団に狙われた矢志田の孫娘マリコを救い出す。執拗な追っ手をかわし、一緒に逃避行を続ける2人はいつしか恋に落ちる。またやがて、戦いの中で、自らの不老不死の肉体を支えていた驚異的な治癒能力が失われていることに気づくローガンだったが…。                                                (allcinemaより)


X-MENシリーズの“ウルヴァリン”を主人公に描くヒュー・ジャックマン主演の大ヒットSFアクション第2弾。

第1弾となる『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』が2009年。

その前作で、ウルヴァリン南北戦争以前から生きている事が分かった訳ですが、

今作では原爆投下時の長崎に居たことが発端となります。

(結局、なぜその時長崎に居たのかがわかってないんですけどね^^;)


原爆投下時に矢志田という男の命を救った”ウルヴァリン”ことローガン。

現代の東京、ガンで余命わずかの矢志田はローガンに会いたいとユキオを迎えに送る。

大富豪である矢志田は再会したローガンに、昔の礼に不死の呪縛から救うと言い残し息絶える。

葬儀の席でヤクザに襲われる矢志田の孫マリコを助けたローガンは、治癒能力が無くなっている事に気づく。


主演のローガン/ウルヴァリンはもちろんヒューヒューことヒュー・ジャックマン

普段の温和で優しい雰囲気とは大違い、ガラッと変わってるところは流石ですね~。

日本が舞台ということで日本のキャストがメイン。

矢志田の息子シンゲンに真田広之、殺陣シーンは迫力ですね。

モデルとして活躍するTAO福島リラが、矢志田の孫マリコとユキオ。


そして、ジーン・グレイのファムケ・ヤンセン

監督は『ニューヨークの恋人』『3時10分、決断のとき』のジェームズ・マンゴールド


X-MENシリーズは2000年の第1作は何度も見ているのですが、

2003年の2、そして3と段々再見回数も少なくなっていき、ファイナル・ディシジョンが一番忘れてる気が(>_<)

そのせいもあり、時間軸が最初気になり、どう終わったんだっけ?と結末が気になり、

結果もひとつノリきれませんでした(-_-;)

もう少しお気楽な感じの映画だったら、とんでも日本に突っ込みながら笑って見れたと思うんですけど、

お話は終始シリアスに進み、ローガンは苦悩の中にいるので、笑うに笑えず(-_-;)

違和感ともやもやがなんだか残っちゃったなぁ~(- .-)ゞ ポリポリ

予想外の展開には驚かされたのですが、

展開より、ウルヴァリンの身体の構造の方が気になっちゃって(^_^;)

エンドロール後のワンシーンで、また余計悩む羽目に( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

まあこのワンシーンだけでも、観ておいて良かったのかな~( ̄-  ̄ )