『X-MEN:ファイナル ディシジョン』 アクションよりラヴストーリーのイメージ強し


ウルヴァリン:SAMURAI』がこの後の話ということで、急いで再見。

本当に観てたんだっけ?と思うくらい忘れまくってました(>_<)

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              X-MEN: THE LAST STAND   2006年 105分

あらすじ:プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。                                               (allcinemaより)


105分と意外に短かったですね。

ジーン・グレイが亡くなって終わった前作のイメージが強くて、

今作は綺麗に記憶から抜け落ちてました(・・A;)あせあせ

エンジェルに覚えがあるので観ているはずヾ(;´▽`Aアセアセ

2006年だから忘れてても仕方ないですよね~、私の頭では特に( ̄∀ ̄*)イヒッ


ジーン・グレイの死から立ち直れないサイクロップス

ジーンの声に誘われて向かった場所でジーンを発見したが、それはジーンの別人格フェニックスだった。

科学者がミュータントの力を消しさるキュアという薬を開発、

反発したマグニートーはミュータントを集め人間へ戦いを仕掛ける。

マグニートー達を止めるために立ちあがったX-MENの前にフェニックスが立ちはだかる。


1作目からのメンバー、ウルヴァリンヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)、


プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)とサイクロップスジェームズ・マースデン)が早々に居なくなり、

シリーズ主要メンバーであるミスティーク(レベッカ・ローミン)も途中脱落という意外な展開。

今回見なおして気付いたのは、キティがエレン・ペイジに変わっている事と、

X-MEN:ファーストジェネレーション』で出てきたビースト(ケルシー・グラマー)が出てましたね。

(ファースト・ジェネレーションではニコラス・ホルト君がビーストでしたね)

エンジェル役のベン・フォスター他、新ミュータントも多数。

監督は前2作のブライアン・シンガーから、『レッドドラゴン』のブレット・ラトナーにバトンタッチ。


キュアによりミュータントの力を無効化したい人間と、反発するミュータント。

人間とミュータントの対立を止めようとするX-MENの構図はそのままに、

翻弄され悩めるミュータントたちが描かれています。

ジーンを愛するがゆえに身体を張ってフェニックスを止めようとするウルヴァリン

そして辛く哀しい別れ。

あ~なるほど、こう終わったんでしたか~!(T_T)


お約束のエンドロール後のシーンが、

来年2014年公開予定の『X-MEN:Days of Future Past』(原題)に繋がるんですね。

過去と未来のメンバーが一緒に出演するので、

どお言う展開になるのか楽しみです♪