『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』 『MIB』スタイルで内容は『ゴースト/ニューヨークの幻』でした!
昨日から公開の『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』、初日レイトショー2Dで観ました!
R.I.P.D. 2013年 96分
あらすじ:恋人と幸せな生活を送っていた警官ニック・ウォーカーはある日、潜入捜査の最中に殉職してしまうものの、生前での実績を買われ、R.I.P.D.という組織に配属される。それは、この世に潜む成仏できない死者を逮捕し、あの世へ送り返すという任務を執行する、風変わりな警察組織だった。ニックは1800年代から活躍している、生前は英雄ガンマンだったベテラン警官、ロイ・パルシファーとコンビを組み、人間界の平和を守るべく悪霊達と戦う。そして2人は逮捕した悪霊から、世界を破滅へと導く、恐るべき陰謀を暴き出す。 (Wikipediaより)
原題のR.I.P.D.は"Rest In Peace Department"の略。
成仏していない悪霊を取り締まる霊界の警官コンビ、
『メン・イン・ブラック』(MIB)の宇宙人が悪霊に変わったってところですね。
ラブラブの奥さんが居るブルックリンの刑事ニックは大捕物の最中に殉職。
天界へ向かう手前で、R.I.P.D.という組織に勧誘される。
R.I.P.D.とは、人間界に残っている悪霊を逮捕する天界の警察。
破天荒オヤジのベテラン警官ロイと組まされる。
生前は早撃ちガンマンだったカウボーイ警官ロイにジェフ・ブリッジズ。
あの世では新米警官のニックにライアン・レイノルズ、
我儘な相方に振り回される役がどうしてこんなに似合うのか(^_^;)
ニックの生前の相方ボビーにケヴィン・ベーコン、出ていると知らなかったので嬉しい驚きでした(#^.^#)
良い味出しているのがプロクター役のメアリー=ルイーズ・パーカー、
「glee」でカートのお父さんバート役のマイク・オマリーもチラッと出てます。
監督は『RED/レッド』のロベルト・シュヴェンケ。
ゴースト版『MIB』と思っていたので、笑いを期待していたのですが、
意外にシリアスに展開していきます。
バディ・ムービーは2人の相性かつ掛け合いが見どころな気がしますが、
予告でも感じたとおり、ライアン・レイノルズとジェフ・ブリッジズのコンビは微妙(・_・;)
レイノルズの振り回されキャラに、ジェフの我儘オヤジは合いそうなんだけど、
どうもノレなかったですね~(-_-;)
安っぽいVFはこの映画の性質には合っているので良しとしても、
全体的に笑いが欲しかったかな~!
小ネタはいろいろ仕込んであるのでうが、どうも笑えませんでした(>_<)
『MIB』形式で『ゴースト/ニューヨークの幻』をやっちゃったという印象。