Cabin Pressure
４月から勤めている今の職場まで、通勤時間がバイクで３０分。
３０分間何もしないのも勿体無いので、ラジオドラマを聴いています。
聴いているのはコチラ↓のシリーズ♪
BBCのラジオドラマ「キャビン・プレッシャー」は
通称シットコムと呼ばれるもの。
主要メンバーはＭＪＮ AirのオーナーでありＣＥＯ兼スチュワーデスのキャロリンと
スチュワードを務めるキャロリンの息子、精神年齢は小学生の３０代アーサー、
悪ふざけ大好きで要領の良い５０代の副機長ダグラス、
優秀だけど頭が固く、女性にからっきし弱いチビで３０代の機長マーティン。
１話完結もので約３０分、１シリーズ６話、現在４シリーズとクリスマスＳＰの全２５話が放送され、
ＣＤも出ています！
公開録音方式なので、観客の笑い声が入ってるタイプですね(#^.^#)
キャストには、↑左から、キャロリンがＴＶのコメディドラマで活躍しているスティファニー・コール、
ダグラスに『パレーズ・エンド』でカンピオン大佐役のロジャー・アラム、
アーサーにはこのドラマのライターでもあるジョン・フィネモア。
ラジオドラマですから当然英語なのですが、
世の中には素晴らしい方々がいらっしゃって、
活字に起こしてくれる方とか→Cabin Pressure Fans
翻訳してくださる方とか→Sofia and Freya
ありがたや～(人-)(-人)ありがたや～！
最初は新参者だったマーティンが、次第にMJNのメンバー達に溶け込み、
シリーズ４では家族の様になっているのがなんとも微笑ましいのです(#^.^#)
ベネディクト・カンバーバッチのええ声は言うまでもなく、
ロジャー・アラムも表現力豊かな良い声で、時々聞かせてくれる歌声もプロ級、
と思っていたら、ロジャー・アラムは「レ・ミゼラブル」オリジナル・ロンドン・キャストのジャベールで、
『レ・ミゼラブル ２５周年記念コンサート』のグランド・フィナーレにも出てると聞き(」゜ロ゜)」ナント
そりゃ、上手いはずだわ(’θ’)すごーい
ロジャーアラムの美声はこちらから↓
各エピソードのタイトルは都市名で、
Ａのアブ・ダビから始まり、シリーズ４の最終話はＹから始まるスイスの都市イヴェルドン・レ・バン。
今月、脚本のジョン・フィネモアから、次のエピソードは”Zurich”チューリッヒであり、
"Cabin Pressure"シリーズの最終話であることが発表されました。
元々２６話で終わらせるつもりだったのか、
キャストのスケジュール調整が難しくなったのか、
いろいろ理由はあるのでしょうが、
楽しませてくれたシリーズが終わってしまうのは、ちょっと寂しいです(T_T)
