『サブウェイ・パニック』 ロバート・ショーが渋いですね~!


TV放送があると聞いたので録画して見ました!字幕版でした!( v ̄▽ ̄)

イメージ 1
           THE TAKING OF PELHAM ONE TWO THREE  1974年 100分

あらすじ:ニューヨークの地下鉄が4人の男にハイジャックされた。犯人グループは、乗客と引き換えに現金100万ドルを要求、タイムリミット1時間の中で地下鉄公安部、警察そして市当局はどう対処するのか?                                                      (allcinemaより)


ジョン・ゴーディ原作の同名ベストセラー小説の最初の映画化作品。
1998年にTVムービーとして1度リメイク後、
2009年にデンゼル・ワシントンジョン・トラボルタで『サブウェイ123 激突』として再リメイク。

地下鉄を4人の武装集団がハイジャック。
乗客の命と引き換えに100万ドルをニューヨーク市に要求。
1時間の間に金が用意できなければ、1分遅れるごとに乗客を1人づつ殺すという。
地下鉄公安のガーバーは乗客の命のため、犯人のリーダーであるMr.ブルーと交渉を続けるが、
知能犯である犯人に手も足も出ない。

地下鉄公安のガーバーにウォルター・マッソー(リメイク版ではデンゼル・ワシントン)、
Mr.ブルーにロバート・ショー(リメイク版ではジョン・トラボルタ
2人ともリメイク版とはかなり違いますね。
Mr.グリーンにマーティン・バルサム、顔は知ってるんですよ(^_^;)
Mr.グレイに今では渋い役が多いヘクター・エリゾンド
脚本はピーター・ストーン、監督はジョセフ・サージェント

犯人グループのメンバーどおしを色のニックネームで呼ぶのは、この映画からきていたんですね。
2009年版の方を先に見ているので、展開はわかっているのですが、
オリジナルとは中心人物のキャラが変わっていたり、犯人の目的やエンディングも違っているので
面白く見られました。
同じコスチュームの男たちが地下鉄に乗り込むところで、
これが犯人グループだよとわからせてくれる演出が( ̄∇ ̄)ニヤッ っとさせます。
最後の最後、Mr.グリーンが犯人とわかるくだりも、
あ~あれでばれちゃうんだろうなと思った通りに。( ̄ー ̄)ニヤリ
あの終わらせ方も良かったです♪