「ダウントン・アビー」シリーズ1一気見


先週日曜からNHK総合で放送が始まった「ダウントン・アビー
Twitterなどでとても話題になっていたので興味を引かれ、
以前シリーズ1の一挙放送を録画したのを引っ張りだして見始めたら、
止まらなくなり、一気に観てしまいました(*´∀`)

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DOWNTON ABBEY  2010年英ITV 全7話

あらすじ:物語は1912年、将来家督を相続するはずだったグランサム伯爵の長女メアリーの婚約者の訃報から幕を開ける。男性だけに限定された相続制度のため、一家には3人の娘がいるが、新たに一番近親の男性で弁護士マシューを屋敷に招き入れることに。伯爵自身はマシューを気に入るが、伯爵の母バイオレットと妻コーラ、メアリーは庶民的なマシューの存在が気に入らず、それぞれに策略をめぐらせる。同時に、本作では邸宅で働く多くの使用人たちの人間模様が描かれる。住む世界が違うものの、常に伯爵一家と緊密な関わりを持つ彼らの間に、新たに伯爵付きの従者としてやってきた脚の不自由なベイツの存在が波紋を投げかけていく。
http://www.downtonabbey-tv.jp/


シーズン1はエミー賞(ミニシリーズ/TVムービー部門)において作品賞、監督賞ほか6部門で受賞。さらにゴールデングローブ賞(ミニシリーズ/TVムービー部門)でも作品賞を受賞。
映画『ゴスフォード・パーク』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジュリアン・フェローズ企画・製作総指揮・脚本を手掛けています。

アイアンマン3』で重傷をおったハッピーが病院で食い入る様に観ているのが、
この「ダウントン・アビー」でしたね。現在シリーズ5が英国で放送中。
評判は以前から聞いていましたが、英国時代物が特に好きという訳でもなく、所詮メロドラマは自分の趣味じゃないしと思っていたのですが、1話観ると止まらなくなってしまいました(; ・`д・´)

キャストでは何と言ってもマギー・スミス、嫌みたっぷりだったりチャーミングだったり、素敵です( ̄∇ ̄)ニヤッ
グランサム伯爵にヒュー・ボネヴィル、伯爵夫人はあのエリザベス・マクガヴァンですよ!『結婚の条件』の頃が懐かし~い。
遺産を相続する事になるマシューにダン・スティーヴンス、くらいしか知らなかったのですが、皆さんなかなか個性的で、役柄はすぐに覚えられます!
相関図を見るとわかりやすいかも→http://www9.nhk.or.jp/kaigai/downton/chara/

イギリス田園地帯にある大邸宅 “ダウントン・アビー”で、貴族や使用人たちの間で繰り広げられる密度の濃い群像劇。貴族達も使用人達も、それぞれの世界の中で愛憎が有り、また貴族と使用人は家族の様な関係でもありながら、お互いに気にかけつつも超えられない確固とした一線が。
登場人物が多いのに因果関係などもわかりやすく、その関係の変化を楽しむ面白さがあります。群像劇ってやはり面白いですね。
シリーズ1は第一次世界大戦が勃発したところで終わりましたが、今後シリーズが進むにつれ、一線が崩れてきそうな予感もします。(実はウィキペディア見てチラッとネタバレ読んでしまった(;´Д`)

まだ1話が始まったばかりなので、興味のある方は今週からぜひ♪
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/downton/