『バッド・ティーチャー』『ヘンゼル&グレーテル』


HDD録画消化記事続き

バッド・ティーチャー

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BAD TEACHER 2011年 92分

あらすじ:中学教師のエリザベスは教える熱意も生徒への愛情も微塵も持たず、早く玉の輿に乗って教師を辞めたいと、お金持ちの結婚相手を見つけ出すことに執念を燃やす日々。そんな彼女の前に、実家がお金持ちのイケメン代理教師スコットが現われる。やがて、彼の好みのタイプがどうやら巨乳と気づいたエリザベスは、豊胸手術のための費用を稼ぎだそうと生徒たちまで巻き込み、なりふり構わぬ大暴走を開始する。(allcinemaより)



タイトルそのままにキャメロン・ディアスが悪い教師を演じるコメディ。
どう悪いかというと、玉の輿の結婚相手を探すことしか考えていない。なぜ教職についたのか分からないくらい。生徒に勉強を教える代わりに、豊胸手術をするための費用をどうやって稼ぐかに熱意を燃やす。

シャーリーズ・セロンの『ヤング≒アダルト』みたいなシリアスなイタさではないのが救いだけど、手術費稼ぎのためになりふり構わない様が酷過ぎて、見ている方が大丈夫かハラハラ:(;゙゚'ω゚'):

それほど笑えないけれど、終盤から最後は何気に良い話にまとめているので、後味は悪くない。ジェイソン・シーゲルのキャラが良い!
ジャスティン・ティンバーレイクの気持ち悪さが際立って、苦手さ倍増!(;´Д`)
監督のジェイク・カスダンローレンス・カスダンの息子さんなんですね。
時代は流れますね~(; ・`д・´)



ヘンゼル&グレーテル』(未公開)

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HANSEL & GRETEL: WITCH HUNTERS  2013年 98分

あらすじ:親に捨てられ、森で迷子になってしまったヘンゼルとグレーテル。森の奥深くにあったお菓子の家にたどり着き、そこに住む魔女に捕えられた2人だったが、魔女をだましてかまどに突き落とし、無事に戻ることができた。その15年後、大人になった兄妹は魔女ハンターとして賞金稼ぎの日々を送っていた。ある日、子供の誘拐事件が多発する村から、事件の解決を依頼され、黒魔女ミュリエルを追うことになるが、魔女は兄妹の出生の秘密を握っていた…(allcinemaより)



親に森に捨てられたヘンゼルとグレーテルは、魔女をやっつけた後家には戻らず、魔女退治のプロになったというお話。魔女ってたくさん居るんだね~と思うくらい、町を廻って次から次へと退治をしているうちに、いつの間にか故郷近くへ。生家に辿り着いた2人は魔女に襲われ、意外な話を聞かされる。

ヘンゼルにジェレミー・レナー、グレーテルにジェマ・アータートン、魔女ミュリエルにファムケ・ヤンセン、他ピーター・ストーメアなど。

話はシンプルでウィッチハンター兄妹と魔女のバトルアクションを見せる映画なので、劇場公開されなかったのが痛いですね。
アクションに関しては、ジェレミー・レナーはいつも通りという感じだけれど、ジェマ・アータートンは身体を張ってますね~!ジェマファンは大満足かも( ̄∇ ̄)ニヤッ
ファムケ・ヤンセンはせっかくの美貌が半分は隠れてしまうのが残念。
ブラザーズ・グリム』のモニカ・ベルッチほどのインパクトは無かったかも。
童話ベースの話も懲りずに創られますね~!(; ・`д・´)