『トランスフォーマー/ロストエイジ』幾つになってもこういうの楽しい♪


本日から公開の『トランスフォーマー/ロストエイジ』男性率が高いのもまったく気にせず、IMAX3Dで朝っぱらから観てきました。
幾つになってもこういうのを観てワクワク♪してしまうんですよね~( ̄∀ ̄*)イヒッ
165分の長尺もあまり気になりませんでしたよ!

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TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION  2014年 165分

あらすじ:地球征服を目論むディセプティコンから人類を守った正義の軍団オートボット。しかし時代の流れと共に、政府からの迫害は激しさを増していた。テキサスの片田舎で年頃の娘テッサを育てながら廃品業を営むシングルファーザーのケイド。ある日、偶然手に入れた中古トラックがオプティマスだと気づく。しかしそこに、オプティマスを回収しようとする謎の組織KSIが現われる。窮地に陥ったケイドとテッサだったが、目覚めたオプティマスとテッサの恋人シェーンの活躍で危うく難を逃れる。ジョシュア・ジョイス率いるKSIは人工トランスフォーマーの開発に成功し、邪魔になったオートボットの排除に乗り出していたのだった。そんな中、全滅したはずのディセプティコンの生き残りが地球に襲来、新たな戦いの渦に巻き込まれていくオプティマスとケイド親子だったが…。(allcinemaより)


ストーリーは前作である3作目から4年後の世界。前作で地球より追放されかけていたオートボット達は、CIAの特殊部隊「墓場の風 〈Cemetery Wind〉」によって狩られていた。自称発明家のケイド・イェーガーは偶然オプティマス・プライムを見つけ、修理していたところを特殊部隊に見つかり、娘テッサと娘のボーイフレンドのショーンと一緒に、オートボットと共に追われる身となる。

冒頭から、特殊部隊によって追いつめられているのが、どうやらディセプティコンではなくオートボットなので、何事?と一気に惹き込まれました。CIA高官と特殊部隊はトランスフォーマーを捕まえ、KSIという企業に横流し。KSIのトップのジョシュアはトランスフォーマーを解析し、人造トランスフォーマーの開発に成功していたが、部品となる特殊金属を手に入れるため、CIA達を使いオプティマスを捕まえ、取引の材料にしようとします。
前作まではオートボットディセプティコンと人類の関係でしたが、今回は”創造主”の指示を受けている一匹狼のロックダウンやダイナボットなど登場人物(?)が増えて、人間(?)関係がより複雑に(; ・`д・´)
それぞれの思惑が交錯して大混乱。165分になる訳です( ̄∇ ̄)ニヤッ

キャストは前3部作のシャイア・ラブーフから代わり、ケイドにマーク・ウォールバーグ、発明家なのになぜか射撃が得意。ケイドの娘テッサにニコラ・ペルツ、ボーイフレンドのショーンにジャック・レイナー。レーサーっていうのは上手い設定ですね。KSIのジョシュアにスタンリー・トゥッチ、憎めないですよね~。
オプティマスの声はいつものピーター・カレン、ハウンドの声がジョン・グッドマンなのはすぐわかったのですが、ドリフトの声が渡辺謙なのにはまったく気付かず(;´Д`) ドリフトは刀が羽になってヘリコプターにトランスフォームするんですよ!カッコイイ~♪
監督はもちろんマイケル・ベイ。今回音楽はLinkin Parkに代わりImagine Dragonsリンキンじゃないのは寂しいけど、悪くないです♪

町山さんの解説で、出資している中国企業のCMがウザいと聞いていましたが、それほど気にはなりませんでした。オプティマスがなぜ映画館で見つかるのかに始まり、突っ込みどころは相変わらずで、個人的に一番ウケたのは香港の裏手が重慶ってとこでした( ̄∇ ̄)ニヤッ 次から次へと盛りだくさんで、あっという間の165分でしたよ!
ま~、お金掛かってますね~!映画2本分くらいのボリューム有ります!
テキサスもシカゴも香港も壊しまくり(; ・`д・´)
オプティマス無双、トランスフォーマー達はみんなカッコ良かったですよ♪

今回次の予定が押しているのですぐ出られる様に通路脇の端に座ったんですけど、真ん中より端の方が3D効果高い気がしました。IMAXは振動が凄かったですね。
GODZILLA』もだけど、こちらもぜひ劇場で!