『ミュータント・タートルズ』懐かしい人もそうでない人も、きっと楽しめます♪


ミュータント・タートルズ』を2D字幕で観ました!
珍しく母が観たいというので一緒に観るつもりにしていたら、結局父も付いてきて、
両親と一緒に観る映画でもないと思うけど( ̄∀ ̄*)イヒッ

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TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES  2014年 101分

あらすじ:
シュレッダー率いる悪の組織“フット軍団”の狼藉によって荒廃が進んでいく大都会ニューヨーク。チャンネル6の野心的女性レポーター、エイプリルは、偶然にも謎の4人組が悪事を働くフット軍団を撃退する現場を目撃する。しかし上司にはまったく取り合ってもらえず、独自に調査を進めることに。そんな彼女が突き止めた4人組の正体は、なんと驚異的な身体能力を持つしゃべるカメ(タートルズ)だった。レオナルドをリーダーとするタートルズは、忍者の技を身につけた師匠のスプリンターから様々な武術を学び、ニューヨークの平和を守るべく、フット軍団と戦っていたのだ。そんなタートルズと行動を共にし、特ダネを狙うエイプリルだったが…。(allcinemaより)



ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』の原作は1984年のアメリカン・コミック。1987年にTVアニメシリーズが始まり、1990年には実写映画化。最近また人気再燃し、2012年から新TVアニメシリーズが放送開始、誕生30周年記念に本作が作られました。

自分は多分1990年の実写映画を見たのだと思いますが、記憶が曖昧で(・・A;)
旧3部作すべて見ているかは微妙。

各媒体で多少設定が違う様ですが、
ミュータンジェンの力で人間の様な姿に成長した亀4匹は、同じく人間の様な姿になったネズミにニューヨークの下水道の中で暮らしていた。ティーンエイジとなった彼らはネズミ先生によって忍術の修行を受けミュータント・ニンジャ・タートルズとなっていた。地上では正体不明のフット軍団が街を荒らし、遂にタートルズが立ち上がる時が来た。

主役のタートルズたちはモーションキャプチャーで撮影。
人間キャストは『トランスフォーマー』のミーガン・フォックス、母となりすっかり落ち着きましたね。マイケル・ベイの映画には大抵出ている気がするウィリアム・フィクトナー。その他ウィル・アーネットウーピー・ゴールドバーグなど。
監督は『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンマイケル・ベイ製作。

劇中で日本語や日本が出てくるので「トランスフォーマー」みたいに日本発祥かと思えばそうではなかったですね。キャラの設定はうろ覚えだったので、今作でなるほどと思いました。101分なので展開も早いですが、ストーリーはシンプルなので若干ダレるくらい。まあ、キャストから誰が黒幕かって言うのは容易に想像付いちゃうしね( ̄∀ ̄*)イヒッ 
アクションは予告にもある雪山のチェイスシーンと終盤にビルの上でシュレッダーと戦うシーンがスピード感もあって派手で面白かったですね。
最後のラファエロ(かな?)の独白シーンには思わず泣きそうになって、おいおい、どんだけ涙腺弱くなってんだ!って自分でも思いました( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
洋画の最後で日本語の歌が流れるのは好きじゃないのですが、予告でも掛かっているRIP SLYMEの曲は作品に合っていて良いですね♪
サクッと楽しめました!