『ナイトミュージアム』『ナイトミュージアム２』

新作の『ナイトミュージアム』が続編かと思っていたら３作目。
あれあれ、2作目の記憶がないってことで、おさらいするために１＆２をレンタル。
HDDは残り７時間になっているというのに、録画消化そっちのけです（>_<）

『ナイトミュージアム』

NIGHT AT THE MUSEUM 　2006年　108分

あらすじ：ニューヨークに住む冴えないバツイチ男、ラリー・デリー。現在は失業中で、最愛の息子ニッキーにも愛想を尽かされてしまう始末。そこで新しい職探しを始めたラリーは、自然史博物館の夜警の仕事にありつく。さっそく先輩の老警備員から仕事を引き継ぎ、夜の博物館で勤務初日を迎える。ところが見回りを始めたラリーは、誰もいないはずの展示室から不思議な物音を聞く。音のするほうへ行ってみると、なんとティラノザウルスの全身骨格が吸水機から水を飲んでいた。しかも驚きはそれだけではなかった。モアイ像や原始人、動物たちなど、博物館の展示物が次々と生き返り、勝手気ままに動き出していたのだった。（allcinemaより）


発明家になりたくて、仕事に就いても長続きしないラリーの新しい仕事は、夜になると博物館の展示物に命が宿り動き出すという自然史博物館の夜警。驚きながらも息子の信頼を取り戻したいため奮闘する。博物館の展示物を狙う者たちが現れ、ラリーに罪を着せて逃走しようとする。

１作目の本作は博物館の謎の種明かしと、ダメな主人公ラリーが別れた妻に引き取られている息子ニッキーとの絆を深めるため頑張るお話。

ラリーにベン・スティラー、息子ニックにジェイク・チェリー。
博物館の館長にリッキー・ジャーヴィス、この映画を最初に見たときは「The Office」を見ていなかったので特に印象に残ってなかったですね(・・Ａ；)あせあせ
ラリーに仕事を引き継ぐベテラン夜警にディック・ヴァン・ダイク、ミッキー・ルーニー、ビル・コッブスの往年トリオ。ヒロイン枠でカーラ・グギーノ。
展示物にはルーズベルト大統領のロビン・ウィリアムズの他、スティーヴ・クーガン、オーウェン・ウィルソン、ラミ・マレック、ミズオ・ペックなど。
監督は『ピンクパンサー』のショーン・レヴィ。

展示物が動き出すのが画期的でしたね。定職に就けない困ったラリー同様、展示物たちもいろんな想いを抱えているのもユニーク。最後は思いがけず団結して事件解決。
ラリーもニックに信頼され、展示物たちも夜をエンジョイしてハッピーエンド♪

『ナイトミュージアム２』

NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN　2009年　105分

あらすじ：ニューヨークの自然史博物館で起きた展示物たちの大騒動から数年後、元警備員のラリーは息子との絆も取り戻し多忙な日々を送っていた。一方、自然史博物館の展示物たちも“魔法の石板”の効力で毎晩自由に動き回り、優雅に過ごしている。そんなある日、自然史博物館の改装により、展示物たちはワシントンのスミソニアン博物館へ移送されることに。すると間もなくして、ラリーのもとにミニチュアのカウボーイ、ジェデダイアから助けを求める電話が掛かってくる。移送の際、自然史博物館に残されるはずだった石板が一緒に運ばれてしまったため、スミソニアンの展示物も甦らせてしまったのだ。急ぎワシントンへ飛んだラリーだったが、そんな彼の前に、石版の魔法を悪用して世界征服を企む古代エジプトの王カームンラーがたちはだかるのだった。（allcinemaより）

覚えがないと思ったら、2作目見逃してました（￣∀￣*）ｲﾋｯ

前作から2年後、発明品がヒットして夜警を辞め会社を立ち上げたラリー、忙しくしているうちにスミソニアン博物館に展示物と石版が移され、スミソニアンの展示物たちまで動き出す。その中のカームンラー王は世界征服を企み石版を手に入れようとする。阻止しようとするラリーだったが、ジェデダイアが人質に取られ・・・・・。

前作から３年後の製作で、監督＆主要キャストは前作から引き続きの出演。
今回はなんとアメリア・イヤハート役でエイミー・アダムズがっ！可愛らしいです♪
他にハンク・アザリアや「ウォーキング・デッド」シリーズのジョン・バーンサル、ジョナ・ヒルなど。

今回はＮＹからワシントンへ。スミソニアン博物館の展示物たちが動き出します。彫刻や人形以外に絵画に描かれている物も動きだし、中へ入っちゃうのも面白かったですね。アメリアと冒険をすることによって、自分が本当にしたいことは成功じゃなかったと気づくラリーでした。ロビン・ウィリアムズの出番が少なかったのが、ちょっと残念でした。