『ワイルド・スピード SKY MISSION』 追悼ポール・ウォーカー


今日は代休取ったので、『ワイルド・スピード SKY MISSION』をIMAX3Dで観てきました。IMAXのカウントダウンがワイスピ仕様で。エンジン音とガラスの飛び散る映像で面白かったのですが、その後日本語タイトルが出るので、そのまま本編に繋がればもっと良かったのに~。

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FURIOUS 7  2015年 138分

あらすじ:ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させるとともに、レティの奪還にも成功し、ドミニクと仲間たちはようやくロサンジェルスでの平穏な日々を迎えていた。今や“家族”とも呼べる固い絆で結ばれたドミニクたちだったが、そんな彼らのもとに1本の電話がかかってくる。それは、弟オーウェン・ショウの仇討ちに燃えるデッカードからの宣戦布告だった。元特殊部隊の暗殺者で最強の敵デッカードの予測不能の攻撃に、為す術もないまま窮地に陥っていくドミニクたちだったが…。(allcinemaより)


これでシリーズ完結となるのでしょうか?
このシリーズの時間軸は、1作目『ワイルド・スピード』→2作目『ワイルド・スピード×2』→4作目『ワイルド・スピード MAX』→5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』→6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』→3作目『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』→7作目の今作。

というわけで、3作目のハン(サン・カン)の最後のシーンから始まります。犯人は6作目登場のオーウェン・ショーの兄デッカードという設定で繋いでいます。病院送りにされた弟(ちゃんと病院に居るルーク・エヴァンスが一瞬出てきます)の復讐をするために執拗にドミニクに迫ってきます。
ドミニクも家族を守るためにデッカードを捕まえようと、”ゴッド・アイ”という人探しの究極のシステムを手に入れて欲しいという政府の依頼を受けます。

キャストはお馴染みドミニクにヴィン・ディーゼル、ブライアンにポール・ウォーカー、今作が遺作となりましたね。まだ撮影出来ていなかったシーンは弟やCGで撮ったようですが、ラストシーン以外はわかりませんでした。
ドミニクの妹でブライアンの妻ミアにジョーダナ・ブリュースター。 前作の奇跡の復活のレティにミシェル・ロドリゲスタイリース・ギブソン、クリス・ブリッジスとチームメンバーは前作で2人抜けてしまって寂しくなりました。
FBIホブスのドウェイン・ジョンソンと部下エレナのエルサ・バタキももちろん出ています。3作目のショーン、ルーカス・ブラックまで出るとはビックリ!
前作ラストで戦線布告したデッカードジェイソン・ステイサム、大物来ました!
民間軍事組織のリーダーのジャイモン・フンスーに狙われるラムジーナタリー・エマニュエル。今回ミシェル姐さんとファイトするのは『エクスペンダブルズ3』のロンダ・ラウジー、ポールはトニー・ジャーに手こずってました(^_^;)
政府の謎の男にカート・ラッセル、やたらカッコつけた役でした( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
監督はジャスティン・リンに代わってジェームズ・ワン

派手なアクションと突っ込みどころ満載な展開はシリーズの今までどおり。
スカイミッションなだけに、車が飛ぶ飛ぶ、とにかく飛んでましたね。
激しいアクションシーンは、IMAXじゃない3Dだったら気分悪くなるパターンでした。予告で見て知ってるシーンも、怖くて手に汗握りましたよ。(;゜;д;゜;)はうう
ターミネーターの様にどこにでも現れるステイサムにはつい笑ってしまいました。
肉弾戦もたっぷりで、わざわざ車ぶつけなくても最初から殴り合えば良いのに(^◇^;)
今回はストーリーが弔合戦でもあり、劇中もそんな雰囲気が流れる中で、ラストはほぼポール・ウォーカーへの追悼になっていて、ちょっとしんみりしてしまいましたね。
このスケールは劇場必見ですよ!ぜひ♪
やっぱり前作おさらいしとくべきだったかな~( ̄∀ ̄*)イヒッ