ロンドン旅行記 機内映画編1
ロンドンへの往復機内で、映画を6本見ました。
まずは3本のレヴュー。
まずは3本のレヴュー。
あらすじ:CIAのナンバーワンエージェント・ブラッドリーのパートナーのスーザンは、内勤分析官としてブラッドリーをサポートしていた。ある日潜入捜査へ向かったブラッドリーは罠にかかり命を落としてしまう。彼を救えなかったことを悔やむスーザンは、敵討ちのため内勤からエージェントへ転身し、自ら敵地に乗り込んでいく。
スーザンにメリッサ・マッカーシー、変装シーンが最高におかしい。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ブラッドリーにジュード・ロウ、スマートなスパイがハマりすぎ。
逆にスパイがなぜかハマらないのがジェイソン・ステイサム。
他にローズ・バーン、ボビー・カナヴェイル、ピーター・セラフィナウィッチャなど。
監督は『ブライズ・メイズ』『デンジャラス・バディ』のポール・フェイグ。
スパイ映画が豊作の年、コメディも来ました!
メリッサ・マッカーシーは女版ジャック・ブラックなイメージで、彼女が出ていると大体面白いですね。少々お下劣なシーンもありますけど、まあ許容範囲かな。(^_^;)
ジェイソン・ステイサムは今回お笑い要員で、自分が受けた拷問を延々と話す役なんですが、いさむ頑張れ!って感じでした。( ̄∀ ̄*)イヒッ
気楽に笑える作品なので、公開された時はぜひ♪
あらすじ:男性ストリップの世界から引退し、念願だった家具の会社を興したマイク。しかし、いまだ経営は軌道に乗らず、ダンスへの思いも断ちがたくなっていた。そんな時、かつてのダンサー仲間たちから思いがけない誘いが。引退を決意した彼らが、最後にひと花咲かせようと、遠く離れた東海岸で開かれるストリップ大会に出場するというのだ。一度は断るマイクだったが、未だ自分の中に残るダンスへの情熱を自覚し、旅への同行を決意する。こうして一行は、改造したトラックに乗り込むと、最後の花道を飾る長い旅へと繰り出すのだったが…(allcinemaより)
『マジック・マイク』の続編、こちらでは公開されていないので見ました。
キャストは前作のメンバー、チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロ、アダム・ロドリゲス他に、旅先で出会う人たちに、アンディ・マクダウエル、エリザベス・バンクス、ジェイダ・ピンケット=スミス、アンバー・ハードなど。
監督はグレゴリー・ジェイコブス。
正直、私には面白くなかったです。(-_-;)
監督がソダーバーグから変わったのが原因というより、前作はストーリーがとても良かったと思うんですよ!いろんな交錯した想いが爆発するラストのショーに至るまでの構成も良かった。
今作はダンスがメインの割りには意外性も面白味もないし、マイクの気持ちもピンと来ない。ストリップにも良いストーリーが付いてないと盛り上がらないもんですね。
ダンスの演出も露骨すぎて逆に引く世代です。( ̄∀ ̄*)イヒッ
あらすじ:インドにあるマリーゴールド・ホテル。そこで宿泊を続けているイヴリン、ミュリエル、ダグラスら、イギリス人シニアたち。イヴリンは好意を寄せ合っているダグラスと関係を進められず、副支配人となったミュリエルはある隠し事をしながら業務をこなすなど、それぞれがさまざまな思いや事情を抱えていた。支配人ソニーの結婚とホテル拡大の決定に色めき立つ中、一人の怪しげな男が宿泊客としてやって来る。(シネマトゥデイより)
こちらも『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編。
前作に引き続き、マギー・スミス、ジュディ・デンチ、ビル・ナイらシニア勢に、ホテルのオーナー・デヴ・パテルらほぼ前作のままに加え、
今作ではリチャード・ギアとデヴィッド・ストラザーンが加わってます。
監督も引き続きジョン・マッデン。
マリーゴールド・ホテルの成功に自信をつけたソニーはミュリエルを副支配人にして、新しいホテルを増やすために出資者を募りにアメリカへ、というところから始まります。新しいホテルの事で頭が一杯で結婚の準備がおろそかになるソニー。なかなか前へ進めないイヴリンとダグラスなど、今回も群像劇が展開されドタバタ騒ぎも面白いのですが、2作目になるとちょっと新鮮味は薄れてきますね。
この続編では、マギー・スミス様にフォーカスしてしまいました。ラスト近くのデヴィッド・ストラザーンとのシーンが良かった。
これだけ名優を集めている贅沢な映画は見ないと勿体ないので、来年3月に是非♪