『スター・ウォーズ エピソードⅤ/帝国の逆襲』 サーガ深まる!


エピソード4に引き続きエピソード5帝国の逆襲」。

イメージ 1
STAR WARS EPISODE V:THE EMPIRE STRIKES BACK 1980年 121分

あらすじ:前作で勝利を治めた反乱軍だが、帝国の奇襲によって雪の惑星ホスからの撤退を余儀なくされる。ルークは戦列を離れ、ジェダイの騎士としての修行を積むべく惑星ダゴバへ。ハン・ソロとレイア達は雲の惑星ベスピンへ逃れるが、そこにもダース・ベイダーの罠が待ち受けていた。(allcinemaより)


特別編の時点で5分増え、その後DVDの収録時などにも改変されているので、
今見ているものと1980年公開当時のものとは少々違っていますけど、
シリーズとしての整合性を図る改変となっています。

この2作目は、もう驚きの連続!
氷の惑星ホスの生物トーントーン、ワンパ、帝国軍の兵器ウォーカーにまず驚き、
緑色のセサミストリートの住人みたいなのがジェダイマスターで、
そのヨーダが「希望の星はもう一人居るThere is another.”」とか言い出すし、
主人公はあっさり右手を切り落とされるし、またそれがあっさり治るし(^_^;)、
"I'm your Father!","No~~~!"だし。( ̄∀ ̄*)イヒッ
そして、"I love you.","I know."の映画史に輝く世紀のラブシーンですよ♪

でも一番驚いたのは、人相の変わってしまったルークですかね(・・A;)あせあせ
マーク・ハミルが交通事故にあい顔に傷ができてしまったため、ワンパに顔を殴られて傷ができたことにしたようです。美青年だっただけに残念。
レイア姫キャリー・フィッシャーは今作の方が綺麗だと思う( ̄∀ ̄*)イヒッ
ハン・ソロ役のハリソン・フォード関根勤度が減り、アレック・ギネスもカメオで出演、他のメンバーも引き続きの中、ようやくのアフリカ系、ランド・カルリシアン役でビリー・ディー・ウィリアムズヨーダーの声でフランク・オズ、皇帝役はDVDの時点でイアン・マクダーミドに変わったようです。
ジョージ・ルーカスは製作総指揮に専念、監督はアーヴィン・カーシュナー、脚本にローレンス・カスダンが加わりました。

旧3部作の中間となるため、いろんな決着が次へと回された形になりましたが、
一番印象的で好きな作品です♪
ストーリーが複雑に膨らんできているのに、説明しなくてもわかる上手い作り。
アクションシーンにもメリハリがあり、ハン&レイアとルークが別々に分かれ、それぞれに起こることが静と動と対称的であったり、引き込まれて一瞬たりとも目が離せません。ハラハラドキドキしながらも、常に希望がある展開が好きなんですよね♪
物語を盛り上げる音楽も素晴らしいです!

カーボンフリーズされたハン・ソロと合流地点で待ちぼうけの反乱軍のその後が気になるので、エピソード6へ続きます。( ̄ー ̄)