『スター・ウォーズ エピソードⅥ/ジェダイの帰還』 サーガ続く!


旧3部作の完結編となるエピソード4エピソード5に続くエピソード6。

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STAR WARS EPISODE VI RETURN OF THE JEDI 1983年 133分

あらすじ:ジャバ・ザ・ハットの宮殿を襲い炭素冷凍されたハン・ソロを救出するルーク一行。再びダゴバを訪れたルークに、レイアが妹である事、父ダース・ベイダーと戦わねばならぬ事を告げたヨーダは息を引き取った。帝国軍が建造中のスーパー・デス・スターが惑星エンドアからのエネルギー・フィールドで防御されている事を知った反乱軍は、空陸の二面攻撃を決定。ハン・ソロ、レイア率いるエンドアでの地上戦と、ランド指揮による宇宙戦が開始された。そしてルークは彼をフォースの暗黒面に引きずりこもうとしているダース・ベイダーと最後の闘いに挑むのであった。(allcinemaより)


1983年公開時は「ジェダイの復讐」だった副題がDVD収録時に「ジェダイの帰還」へ変更。こちらも同じように特別編で5分映像が追加され、またDVD収録時にもCGシーンが幾つか加えられています。

今回はダースベイダーの素顔も明らかに。セバスチャン・ショウが素顔のベイダーを演じていますが、中に入っているのは別の人だし、声はジェームズ・アール・ジョーンズだし、最後のシーンはDVD版はアナキン役のヘイデン・クリステンセンになってるしでややこしいですね。(^_^;)

ルーク=マーク・ハミルハン・ソロハリソン・フォード、レイア=キャリー・フィッシャー、ランド=ビリー・ディー・ウィリアムズ、オビ=ワンのアレック・ギネスヨーダフランク・オズC-3POアンソニー・ダニエルズ、R2ーD2=ケニー・ベイカー、チューバッカ=ピーター・メイヒューらは引き続き、皇帝はここからイアン・マクダーミドが演じています。
製作総指揮ジョージ・ルーカス、脚本はルーカスローレンス・カスダン、監督はリチャード・マーカンド

前作からの謎が明らかになり、問題が解決し大団円となる本作ですが、
細かいことが気になったりもして( ̄∀ ̄*)イヒッ
まず、ハン・ソロ救出作戦で、前作の最後にランドとチューイが救出に向かっていたはずなのに、別の組み合わせでジャバ宮殿に乗り込んでいくし、みんなで救出に行くのなら共同で作戦立てればいいのにとか、ジェダイの修行半ばだったはずのルークが、もう相手の精神を操れるようになっていたりとか。ライトセーバーって自分で作れるの?とかね(^_^;)
また前作から1年後のはずだけれど、惑星ダゴバへルークが戻ったらいきなりヨーダ弱っているし、ダースベイダーの改心も唐突だし、展開がかなり駆け足。

逆に、ジャバ宮殿や緑の惑星エンドアでのイウォークとの遭遇シーンは、
だらだら長い気がするのですよね。
この辺は好みの問題かもですけど。(;-_-) =3 フゥ
前作に比べると印象が薄く、ちょっとダレてもしまうのですが、スピーダーバイクでのエンドアの森でのチェイスシーンや、スーパー・デス・スターを攻撃するミレニアム・ファルコンなどの見所も!
ラストバトルは、エンドアの地上部隊の防御シールド破壊が間に合うのかとハラハラします。

さて、帝国軍との戦いに勝利した反乱軍、最後のジェダイとなってしまったルーク。
エピソード7へどう続いていくのでしょうね。
詳細は今夜明らかになるはず!( v ̄▽ ̄)