『ONE PIECE FILM GOLD』 夏休み企画2(←しつこい)


ONE PIECE」シリーズの劇場版第13弾『ONE PIECE FILM GOLD
特典の本欲しさに初日レイト2Dで観て、きっちり貰いました!( v ̄▽ ̄)
今回は意外に女子率高くてびっくり!
男性陣は3Dに流れたのかな?

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ワンピース フィルム ゴールド 2016年 120分

あらすじ:
航海を続けるルフィたち“麦わらの一味”がやって来たのは、世界中の富豪たちが集う世界最大のエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”。そこは、世界政府すら手出しができず、誰であろうと街のルールを犯すことはできなかった。そんなグラン・テゾーロを築き上げた男こそ、金の力で強大な権力を手中に収め、すべてを意のままに動かすギルド・テゾーロ。グラン・テゾーロに絶対支配者として君臨し、いつしかルフィたちも街の非情なルールに飲み込まれてしまうのだったが…。(allcinemaより)



この映画の前日譚となるTVアニメスペシャル『ONE PIECE ~ハートオブゴールド~』も見ました。
このスペシャルの悪役マッド・トレジャーの声が小栗旬。声優さんではないのは分かったけれど、エンディング見るまで気づきませんでした。(・・A;)あせあせ
マッド・トレジャーは映画でも回想シーンでちらっと出ます。
今回の映画版の悪役ギルド・テゾーロに山路和弘、田中さんに濱田岳バカラ菜々緒、ナミと因縁のあるカリーナに満島ひかり
他で印象的なのはレイズ・マックス役の北大路欣也、一発で分かりますな( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
今回もおだっち(原作者の尾田栄一郎)が前作『ONE PIECE FILM Z』に引き続いて総合プロデューサー。

ONE PIECE”では大体悪役キャラにも過去に可哀想なエピソードがあって、それが悪に走った原因となっています。
その辺をコミック版では伏線を回収するような形でうまく表現しているのですが、映画やTVスペシャルでは、露骨にお涙頂戴的な演出をされるのがあまり好きではないのですよね~。前作でもその辺りが鼻についたのですが、今回は強調されていなくて個人的には前作より好きでした。と言っても前作の内容をほぼ忘れているんですけどね( ̄∀ ̄*)イヒッ
今回は女子の友情がテーマかな。今時なテーマですね~。
戦闘シーンがしつこくないというか少なめなので、そこを期待した人には物足りないみたい。
そこそこ集中して楽しく観たけれど、特典本目当てで劇場へ行くのは、そろそろ止めてもいいかも~( ̄∀ ̄*)イヒッ