『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』 英国俳優好きは是非!


シリーズ5作目『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』を初日鑑賞。
しかし上映館が少ない!
わが街近辺はシネコンシネマサンシャイン系しかないため、
ユナイテッドシネマ今治まで車で片道1時間半掛けて行ってきましたよ!
直近のシネコンなら車で15分で行けるのにね~。(;-_-) =3 フゥ

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UNDERWORLD: BLOOD WARS 2017年 91分

あらすじ:
長老殺しの罪で同胞からも追放され、孤独な逃亡生活を送るヴァンパイア族の処刑人、セリーン。ある日、新たなリーダー、マリウスに率いられたライカン族の猛攻の前に劣勢を強いられていたヴァンパイア族に呼び戻され、戦士の養成を依頼される。しかし、彼女の血を狙う女ヴァンパイアの裏切りに遭い、絶体絶命の窮地に陥るセリーンだったが…。(allcinemaより)



アンダーワールド』(2003)、『アンダーワールド:エボリューション』(2006)、
アンダーワールド:ビギンズ』(2009)、『アンダーワールド:覚醒』(2012)、
に続く5作目。前作くらいおさらいしておいたら良かったかも(^_^;)

あっさり言うと、ヴァンパイア(吸血鬼)とライカン(狼男)の2つの種族の戦い。
実は、元々の先祖は一人の人間という因縁に、陰謀や愛が絡んだ複雑なお話。
見どころはケイト・ベッキンセイルのぴったりスーツ姿のアクションと惜しげなく英国俳優が出てくるところかなぁ~( ̄▽ ̄)

デス・ディーラーと呼ばれるライカンの処刑人セリーンにケイト・ベッキンセイル、1作目から出演でも変わらないスタイルとアクションのキレはご立派。
前作から、セリーンを助けるデビッドに『ダイバージェント』のテオ・ジェームズ、デビッドの父トマスにチャールズ・ダンス、ライカンのリーダー、マリウスにTVシリーズアウトランダー」のビアス・メンジー
今作では「SHERLOCK/シャーロック」のアイリーン・アドラーことララ・パルヴァー、「魔術師マーリン」のアーサー王子役のブラッドリー・ジェームズ。「ダウントン・アビー」のシンダビー卿役のジェームズ・フォークナーなど。
監督は『ホワイトハウス・ダウン』のアンナ・フォースター

ヒロインのハードアクションが見どころなSFシリーズとしては、個人的にはバイオハザードシリーズより面白いと思うんですけどね。どうも扱いがマイナーですね。
最初の頃のストーリーの新鮮味は無くなっている気はしますが、俳優陣が豪華なので十分見ごたえあります。
スピード感のあるアクションも見ていて気持ちいい。ただ、吸血鬼と狼男の戦いに、機動隊みたいなシールドや銃撃戦はちょっと興醒めだけど、CGや特撮使うより安上がりなんだろうな~とか勘ぐってしまいますね。( ̄∀ ̄*)イヒッ
しっかり、次作も有りそうな雰囲気で終わりました。
まあこのシリーズ、エンドレスで作れそうですけどね。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・