日本の洋画配給にもの申す!


今日Twitterでこんな記事を目にしました。

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http://linkis.com/ameblo.jp/simalisu32/aKYY2

日経MJでも↑の記事が取り上げられているようです。

洋画の日本の配給が遅いのは以前からですが、
それにしても最近酷い気がします。
全世界同時上映している作品もある中、
日本だけ極端に遅い!

例えば、『スター・トレック イントウ・ダークネス』は
ロンドンプレミアが2013年5月2日で、日本の公開は9月19日でした。

ドクター・ストレンジ』は10月13日の香港プレミアに始まり、
ほとんどの国が10月中公開、遅いところでも11月中。日本だけ1月27日。

ご存知のようにベネディクト・カンバーバッチ出演作だからではなく、
よくあることですよね。

アカデミー賞授賞式時にノミネート作品をほとんど観ていないのが当たり前。
今一番注目されている『ラ・ラ・ランド』は早い国は12月、日本は2月24日。
対抗と言われている『Moonlight』は米国11月、日本は未定。

一番引っかかったのが、マスコミ試写は数ヶ月前から始まるので、
日本の公開だけがこんなに遅いとは知らなかったそうな。
ふ・ざ・け・る・な!

ちなみに『ドクター・ストレンジ』の配給ディズニーは、カンバーバッチのファンは中年の女性だけだと思っていて、宣伝やる気ないという噂。
若者が観そうな映画だけ宣伝するのか?若者も観るようにするのが宣伝では?

そのせいか『ドクター・ストレンジ』はムビチケも前売券もありません!
最近まで全ての映画に前売券は作られるものだと思っていましたが、
Ep7からのスター・ウォーズセブンイレブンの発券機のみで販売でしたね。

正確に言うと『ドクター・ストレンジ』は10月13日の都内のイベント限定でムビチケが売られました。実はその日東京ディズニーリゾートに居たのですが、
まさかその日しか売らないものだと思いもしなかったので、行きませんでした。
限定販売にする意味がわからない!
そうでなくとも、香港プレミアの様子をYouTubeで見るために、
早めに切り上げてホテルへ戻ったので。(-_-#)

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(つくづく香港ディズニーにすれば良かったと!(;-_-) =3 )


そんなことだからジャパンプレミアの話も聞かず。
日本語吹替の声優さんたち登壇で1月19日にスペシャルイベントをするそうです。
もしかしてと思い複数の媒体から応募しましたが、すべて外れました。
ベネディクト来ないのならハズレでいいのですが、
地方在住というのは不利なんだろうなと思います。フン( ̄^ ̄)


ちょっと話がずれてきましたが、
日本の配給おかしくない?という話。
ますます洋画が観られなくなりそうで怖い。