『フリー・ファイヤー』 キャストに期待したけれど・・・


20日勤務のため今月は2日調整休があり、プチトリップでも出来る様に、金曜から4連休にしていたのですが、ぐずぐずしている間に旅行の手配もできず。(>_<)
まあせめて評判の良い映画でもな1作。( ̄∀ ̄*)イヒッ

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FREE FIRE  2016年英/仏 90分

あらすじ:
とある荒れ果てた倉庫で、2組のギャング・グループが銃取引のために顔を合わせる。簡単に終わるはずが、用意された銃が注文と違うなど、いくつかの行き違いが重なり、一人が衝動的に拳銃を発砲、たちまち現場は至る所で銃弾が飛び交う混乱状態に。いつしか味方への疑心暗鬼も深まり、もはや全員が自分が生き残るためだけに必死に銃を撃ちまくるのだったが…。(allcinemaより)



1970年代、IRAアイルランド共和軍)のメンバーのクリスたちが武器を手に入れるためジャスティンを仲介に闇取引へ。希望した銃とは違ったが取引も成立し銃を受け取ろうとしたところ、仲間のスティーヴォと相手のグループのハリーの間に諍いがあったことがわかり、切れたハリーが発砲。終わりなき銃撃戦へと突入する。

IRAチームのクリスにキリアン・マーフィ、フランクにマイケル・スマイリー、スティーヴォにサム・ライリー、バーニーにエンゾ・シレンティ、仲介人のジャスティンにブリー・ラーソン
武器商人チームのオードにアーミー・ハマー、ヴァーノンにシャールト・コプリー、ハリーにジャック・レイナー、ゴードンにノア・テイラー、マーティンにバボー・シーセイ
監督は『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリー、製作総指揮にマーティン・スコセッシの名前もあります。

冒頭に、「人は撃たれてもなかなか死なない」という監督からのメッセージがあり、
映画はほぼ倉庫内の銃撃戦のみ。撃って撃たれて這いずりながら逃げ回り、最後に残るのは誰かなストーリー。
展開や構成は完全にクエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』。
残念ながらレザボアほどの意外性も怖さも面白さもなく、ゆるい銃撃戦は単調で飽きてしまいました。
シャールト・コプリーは相変わらず面白いし、曲者俳優が揃っている割に大人しめ。
ジョン・デンバーの選曲は面白かったけれど、キャスト目当てで観たのに、なんだか不完全燃焼。(;-_-) =3 フゥ
どうも最近外してるな~。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ