『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)


7月1日公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』公開に合わせて、
過去作を4週連続TV放送するようですね。
先週末の1作目放送に合わせて、持っているディスクを引っ張り出しておさらい鑑賞。
記事にしていなかったので、書いてみます。

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PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL 2003年 143分

あらすじ:
17世紀、海賊たちが大海原を荒らしまわっていた遥かなる時代。カリブ海の港町ポートロイヤル。美しい総督の娘エリザベスはかつて海上で助けた少年ウィルが身につけていた黄金のメダルを手に入れ、今も密かに保管していた。そんなある日、突然ブラックパール号に乗ったキャプテン・バルボッサ率いる冷酷な海賊たちが町に現われ、エリザベスがさらわれてしまう。海賊の目的は、彼女がその時身につけていた例のメダルだった。一方、鍛冶屋で働く逞しい若者へと成長したウィルは、幽閉されていた元ブラックパール号船長で一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組み、エリザベスの救出に向かうのだが…。(allcinemaより)


ディズニーランドの人気アトラクション“カリブの海賊”を基に映画化したアクション・アドベンチャー
ディズニーランドの”カリブの海賊”とは、海賊たちが海や街で暴れているのを両サイドに見ながら、ボートで水上を進んで行くアトラクション。↓
http://www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:al_carib/


私は大好きなので毎年行くたびに乗ります。
昔は人気アトラクションでしたが、どんどん新しいものができたため、今では15分待ちくらいでサクサク乗れ、室内型なので雨も日照りも関係なく、15分ほど座っていられるのでちょっと休憩したいときにも丁度良いのです。( v ̄▽ ̄)

最初に、納谷悟朗の声の髑髏の海賊が、「俺の言葉を信用しろよ、命あってのものだねだ。」と言うのを聞く度にワクワク♪
2007年にリニューアルで、本人そっくりのジャック・スパロウ、バルボッサ、ディビー・ジョーンズも登場。それぞれジョニー・デップジェフリー・ラッシュビル・ナイがセリフを喋ってるのも楽しい♪

映画は”呪われた海賊”のサブタイトルのとおり、海賊の呪いを解くために必要なメダルを持っていたためにさらわれる港町ポートロイヤルの総督の娘エリザベス。エリザベスに恋心を抱いているウィルは彼女を助けるため、お尋ね者のジャック・スパロウ船長と共に海へ。彼らを追いかけるノリントン率いる海軍。求めている者を手に入れ、願いを叶えるのは誰か。

ジャック・スパロウ船長にジョニー・デップ、大人気キャラになりました。実はこの役でアカデミー賞主演男優賞初ノミネート。
ウィルにオーランド・ブルーム、エリザベスにキーラ・ナイトレイ、総督にジョナサン・プライスノリントンジャック・ダヴェンポート、バルボッサにジェフリー・ラッシュ。今回再見して、ゾーイ・サルダナが出ているのに気づきました。
ジェリー・ブラッカイマー製作、監督はゴア・ヴァービンスキー

ふざけてるのか鋭いのかよく分からないけれど、決めるときは決める(?)ジャック・スパロウはじめキャラクターがみんな良いですよね。
オーリーやキーラは初々しいし、バルボッサは悪い奴だけどちょっと悲しい。
謎解き仕立てのストーリーも良くできていて(無人島に置き去りのくだりはちょっとダレるけど^_^;)ロマンスとアクション・アドベンチャーの割合も良くて、何度見ても面白いです。

この映画の大ヒットで3部作となったわけですが~( ̄▼ ̄;アハッ・・・・