感想を書きそびれた映画たち


書きそびれているうちに、忘却の彼方へ旅立っていった映画たち。
一言レヴューで。


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マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(2016)

ヒュー・グラントメリル・ストリープが熱演。
実話ベースの話を、
夢を追う妻と妻が自分の夢になった夫の純粋な愛と献身にフォーカスしたのが◎。
彼女の歌を思いっきり笑った女性が、終盤に切る啖呵が気持ち良い。



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70年代の探偵もの。
ミステリーは好きなはずだけど、70年代の軽さと笑いのペースについていけず、
ぼんやりしたまま終わってしまった。



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黄金のアデーレ 名画の帰還』(2015)

ライアン・レイノルズは個人的にはこういう真面目なイメージだったので、
役に合っていると思ったのと、ヘレン・ミレン様の圧倒的な安心感。



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ナイトクローラー』(2014)

見ている間も気持ち悪く、後味も不気味で悪い。
それが狙いだとは思うけれど、元々ジェイク・ジレンホーが苦手なので特に。
共演はリズ・アーメッドレネ・ルッソビル・パクストンら。



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デビルズ・ノット』(2013)

アトム・エゴヤン監督作。
コリン・ファースリース・ウィザースプーンデイン・デハーンが出ているのに
さっぱり忘れちゃいました。(>_<)



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マネーモンスター』(2016)

ジョディ・フォスター監督作。
ジョージ・クルーニージュリア・ロバーツで安定のキャスト。
展開も意外でした。



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素敵なウソの恋まじない』(2015)

ジュディ・デンチ様とダスティン・ホフマンのハートウォーミングなロマンスもの。
可愛らしい感じではあったけどそれだけ。( ̄∀ ̄*)イヒッ


手ブレ映像がダメで楽しめなかったけれど、この映画は面白かった。
ただ、『スプリット』には負けた。



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ミニオン』(2015)『怪盗グルーの月泥棒』(2010)

ミニオンが何者なのか分かったし、面白可愛いので満足。



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アーロと少年』(2015)

可愛らしいしほのぼのはするんだけれど、ピクサーとしては物足りない気が。



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クローズド・サーキット』(2013)

エリック・バナ目当てで見たものの、もう記憶にありません。(~_~;)



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白鯨との闘い』(2015)

ハーマン・メルビルが「白鯨」を書くために、
捕鯨船エセックス号の話を聞きに行ったという設定なので、
1956年版『白鯨』とは違う形で不気味さが漂う。
クリス・ヘムズワーストム・ホランドベン・ウィショー
ブレンダン・グリーソンなどキャストも良し。



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薄氷の殺人』(2014)

第64回ベルリン国際映画祭金熊賞銀熊賞を受賞、評判も高かったので見てみましたが、こういう泥臭い生々しい感じはダメでした。(>_<)


以上、流し見的な14作品でした。