死霊伝説 セーラムズ・ロット
キングの作品は映画化もよくされますが、長編小説は分量のせいか、
映画の尺の中に収めるには、小説の良さが出ないことが多いです。
『ミザリー』はわりと良かった気がしますが、
『ペットセメタリー』も『シャイニング』も小説とは違いただ怖さが強調されています。
『ショーシャンクの空に』、『スタンド・バイ・ミー』、『グリーンマイル』などのように、
短編小説の映画化でちょうど良い気もします。
製作者も同じ考えなのかどうかはわかりませんが、
最近ちょっと長めのＴＶ映画か、シリーズ物で制作されてます。
この映画は２００４年製作ですけど、
ＴＶとは思えない豪華な配役♪
ロブ・ロウ、サマンサ・マティス、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・クロムウェル、
そして、ルドガー・ハウアー。
ラストはちょっと原作とは違います。
実は今、キングの「ダーク・タワー」（暗黒の塔）シリーズの最終部を読もうとしています。
このシリーズには、キングの過去の他の作品の登場人物が色々関ってきて、
「呪われた町」の登場人物も重要な役割を持って出てきます。
そんな訳で見ました。
あ、あんまり興味ないですか？（;´▽｀lllA``
