『キングコング:髑髏島の巨神』 エンドクレジット後をお見逃しなく!


怪獣大戦争な『キングコング:髑髏島の巨神』をIMAX3D字幕で観ました。
IMAXカウントダウンのコング仕様に( ̄∇ ̄)ニヤッ
予想以上の迫力に、観終わった後しばらく呆けてました。(^_^;)

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KONG: SKULL ISLAND 2017年 118分

あらすじ:
泥沼のベトナム戦争終結を迎えつつある70年代前半。南太平洋上に未知の孤島が発見され、米国政府特務機関“モナーク”によって編成された調査隊が派遣される。リーダーを務めるのは、ジャングルでのサバイバルに精通した英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッド。メンバーはほかに研究者にカメラマン、ベトナム帰りの米軍ヘリ部隊を率いるパッカード大佐といった面々。しかし調査のために爆破を繰り返す一行の前に突如、あまりにも巨大な生物キングコングが現われ、ヘリコプターを次々と破壊し始める。その圧倒的な破壊力に為す術もない人間たちは、この恐るべき生物から逃げ延び、一刻も早く島から脱出すべく決死のサバイバルを繰り広げるのだったが…。(allcinemaより)



レジェンダリー・ピクチャーズ製作の怪獣映画を同一世界観のクロスオーバー作品として扱うのが”モンスターバース”シリーズ。
知らなかったのですが、2014年の『GODZILLA ゴジラ』がシリーズ1作目で、本作が第2作目。

ベトナム戦争終結時、”モナーク”という機関が髑髏島への調査に向かう。地質調査のはずが、島に到着するやいなや巨大な怪物に襲われ、護衛の米軍達と共に巨大生物の島でのサバイバルが始まった。

キャストはモナークのランダにジョン・グッドマン、米軍の隊長にサミュエル・L・ジャクソン、隊員にトビー・ケベル、シェー・ウィガムトーマス・マンなど。
元英国軍人にトム・ヒドルストン、マッチョな役のイメージはなかったのですが、結構イケてました。( ̄∀ ̄*)イヒッ カメラマン役でブリー・ラーソン、他ジョン・C・ライリーリチャード・ジェンキンスなど。
監督はジョーダン・ヴォート=ロバーツ

118分の尺なので展開は早い。
地獄の黙示録』を思い出す上陸時の盛り上がりが一瞬で悲劇に変わるところから、一気に引き込まれます。
コングの迫力に圧倒されている間にも、次々と現れる巨大生物達。
全滅の危機に現れる人物によって明かされる島の秘密、コングの存在理由など、
ドンドン話も展開していき目が離せません。
コングは悪なのか、果たして彼らは無事に脱出できるのか。
内容的にはギャレス・エドワーズゴジラに近いものを感じました。
サム・ジャクソンとコングの睨み合いに、つい同類と思ってしまった( ̄▽ ̄)
生々しい生物達の迫力と怒涛の展開でした。

エンドクレジットになってもみんな帰らないな~と思っていたら、
まだ終わらないのをみんな知ってたのか知らん。
エンドクレジット後に重要シーンがありますのでお見逃しなく!