『ジャスティス・リーグ』"Come Together"
JUSTICE LEAGUE 2017年 120分
あらすじ:スーパーマンの犠牲によって恐るべきドゥームズデイから辛くも守られた世界。しかしスーパーマンのいなくなった地球にはさらなる魔の手が迫っていた。バットマンはそんな世界滅亡の危機をいち早く察知すると、先の戦いで出会ったワンダーウーマンとともに超人たちのスカウトに乗り出す。こうして集められたのは、世界最速にしてオタクな青年“フラッシュ”ことバレリー・アレン、水陸両棲の怪力男“アクアマン”ことアーサー・カリー、全身のほとんどが機械化された“サイボーグ”ことビクター・ストーンといういずれ劣らぬ個性派超人たち。迫り来る脅威に立ち向かうべく、そんな我の強い彼らを、柄にもなくチームとしてまとめ上げようと奮闘するバットマンだったが…。(allcinemaより)
『マン・オブ・スティール』に始まるDCコミックスシリーズ“DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)”の5作目。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から数ヶ月後の設定。
スーパーマンの喪に服している世界。光を失ったことで、新たな闇が世界を狙っていた。いち早く気づいたバットマン=ブルース・ウェインは新たな敵に立ち向かうため、メタヒューマンを仲間にするべく動いていた。
キャストはバットマン/ブルース・ウェインにベン・アフレック、なぜか自分に自信を持てないブルースがベンアフにあっている気がするので続投して欲しいところ。
執事のアルフレッドにジェレミー・アイアンズ、相変わらず渋い。
リーグメンバーは『ワンダーウーマン』ダイアナ・プリンスのガル・ガドット、前作でもちらっと登場していたアクアマン/アーサー・カリーにジェイソン・モモア、フラッシュ/バリー・アレンのエズラ・ミラー、サイボーグ/ビクター・ストーンにレイ・フィッシャー。そしてジャスティスな彼。
他にもお馴染みのゴードンのJ・K・シモンズ、ロイス・レーンのエイミー・アダムス、マーサ・ケントのダイアン・レイン、ヒッポリタ女王にコニー・ニールセン。
バリーの父にビリー・クラダップ、ビクターの父にジョー・モートンなど。
監督ザック・スナイダーは家族の不幸で途中降板しジョス・ウェドン監督に引き継いだ経緯あり。製作総指揮クリストファー・ノーランは引き続き。
前作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と比べるとストーリーはシンプル。敵に立ち向かうためにメンバーを揃えてチームを作る。
ダイアナ・プリンスの生い立ちは既に『ワンダーウーマン』で語られてますが、
映画の中でも描かれるけれど、他のメンバーについて簡単に説明すると、
アーサー・カリー/アクアマンは、海底王国アトランティスの王子。
水陸両棲で超人的な身体能力と水を操る能力を持つ。
- バリー・アレン/フラッシュは、雷に打たれれ覚醒、超高速で活動することができる。
今回の敵ステッペンウルフ(声:キアラン・ハインズ)はまたもや人間ではなく、
マザーボックスを3つ集め世界征服をしようとします。
マザーボックスについては、前作に伏線あったのか覚えてないのですが、話がなんだか何とか石に似てますよね( ̄▽ ̄)ニヤリ
チーム結成の時の小競り合いというかゴタゴタも、どこかのチームを思い出したりして。( ̄∇ ̄)ニヤッ
似たようなシチュエーションでも、雰囲気が全く違っているのが流石。
今後は『アクアマン』や『ワンダーウーマン2』など個々のキャラの映画ができるようですけど、気になるのはバットマンだな〜。
エンドクレジット中盤と後に映像あり。
後のは次に繋がってくる重要な映像なのでお見逃しなく。
例の彼も出て来ますし、そしてもう一人は誰なんだ?