『ナショナル・トレジャー / リンカーン暗殺者の日記 』
歴史・謎解き・アクションの、シリーズ２作目です。
歴史学者ベン・ゲイツが謎解きのヒントを求めて、
フランス・ロンドンそしてアメリカと飛び回ります。
今回謎解きが少なく感じるのはテンポが良いからでしょうか。
前作と同じメインメンバーに加え、初登場のベンの母親は、
なんと、『クィーン』ことヘレン・ミレンでした！
今回の敵役は、エド・ハリス。 エド・ハリス＆ニコラス・ケイジとくれば、
『ザ・ロック』ですね～♪ 途中で水にもぐるシーンがあり、デジャブな感じでした。
ショーン・コネリーが居ないのが寂しいところですが、
ハーヴェイ・カイテルが居るので我慢しましょう。
序盤の手がかりとなる自由の女神は、世界にいくつあるという話が出てくるのですが、
日本にもあるのをご存知ですか？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%A5%9E%E5%83%8F
今回も普段は入れないような、バッキンガム宮殿やホワイトハウス、議会図書館など、
あの手この手で進入してしまいます。
印象的なマウントバーノンは、初代大統領ワシントンの作った家だそうです。
ワシントンＤＣ郊外にあり、公開されているそうです。
映画に出てくる大統領はみんな、知的で寛容でユーモアがありますが、
現実と違うな～と思うのは私だけでしょうか？(^^ゞ
アクションも謎解きも旅行も好きな私には、大満足なシリーズです。
