懐かし~ 『トロン』

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                         TRON                 1982年 98分
 
あらすじ: ゲームセンターを経営している元コンピュータ技師(ジェフ・ブリッジス)は、自分を首にした会社社長(デイヴィッド・ワーナー)の不正を暴くべく会社に潜入するが、そこで罠にかかってコンピュータ世界の中に閉じこめられてしまう。やがて彼は全プログラムが支配する兵士たちに追われながらも、不正の捜査を続けるプログラムと協力しあい、敵の陰謀を打ち砕いていく…。
 
 
この映画は公開当時観て、とても面白かったという印象だけはず~っと持ってたんですけど、
 
それだけしか覚えておらず~(-_-;)
 
トロン:レガシー』の予告を見て、あ~ジェフ・ブリッジズ出てるんだ~と思う始末(・・A;)あせあせ
 
ほぼ30年経っての再見です( ̄∀ ̄*)イヒッ
 
 
当時は、映画史上初めて本格的にCGを導入した作品で話題でしたが、
 
今見るとほとんどアニメで、まだパソコン普及前の感覚が懐かしいです。
 
 
ジェフ・ブリッジズ演じるケヴィン・フリンは、新しく入ってきたデリンジャーに自分の手柄を乗っ取られたうえに会社を追い出され、ゲームセンターの経営者として暮らしている。
 
成り上がったデリンジャーと彼が作ったMCP(マスター・コントロール・プログラム)に不満を持っているアラン・ブラッドリーはMCPを監視するトロンというプログラムを作っていた。
 
アランと同僚で恋人のローラはフリンの店に行き、フリンの辞めたいきさつを聞き彼とともにデリンジャーの不正を暴こうとするのだが、それを感づいたMCPにフリンはローラが研究中の物質転送機によって、コンピュータの内部世界へと送り込まれてしまう。
  
 
人間世界と擬人化されたコンピューター内部の世界
 
生身のフリンとプログラムのトロンが協力してMCPを倒すんですが、
 
当時は『ミクロの決死圏』(これまた古いな~^_^; 『インナースペース』の方がわかりやすいかも)
 
のような感覚で観てたと思います。
 
コンピューターの内部世界なんてもう未知の世界で、それだけでカッコ良かったしね(#^.^#)
 
今見ると流石に時代を感じるけど、
 
プログラムが自分を作ってくれたプログラマーに忠誠心を持ってたり、
 
プログラムとプログラマーが同じ顔(一人二役)だったりと、
 
なかなか楽しめますよ♪
 
シド・ミードがデザインしたコンピューター内部のキャラクターが、『不思議の国のアリス』っぽいってのも
 
なんとなくわかる(・_・;)
 
ティム・バートンもアニメーターとして参加してたみたいですね。
 
ジャーニーの主題歌も懐かしい~♪
 
 
トロン:レガシー』を観る前に良ければぜひ!
 
ジェフ・ブリッジズとブルース・ボックスライトナーは引き続きの出演ってことで、
 
どんなふうになってるのか楽しみですね~♪
 
 
あ、もちろん『トロン:レガシー』を観てからでも( v ̄▽ ̄)