ついに、完結へ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』

 

　　　　　　　　HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART１ 　２０１０年米/英１４６分

あらすじ： 17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー（ダニエル・ラドクリフ）。親友のロン（ルパート・グリント）とハーマイオニー（エマ・ワトソン）と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。

　　　

前作　『謎のプリンス』　では、ストーリーが一層複雑になったことや、

特に原作の時点からいきなり登場の分霊箱に戸惑っていました。

今回は英語版の原作しか読んでないし、読んだのは随分前

ほとんど真っ白な状態で観たのですが、

緊迫感はありながらも意外とわかりやすくまとまってました。

前後篇に分けたのが正解だったかも（前編だけでもしっかり２時間半近くあるし^_^;）

緊迫感あるスリリングなシーンの連続で、時間はあまり感じないし、

悲壮感たっぷりな中にも希望の光がっ！

前作同様いきなり始まりますけど、

第5作と第6作に続いてのデヴィッド・イェーツ監督なので、すんなり入り込めます。

１作目からあしかけ１０年

正直、登場人物全員が老けちゃってるのが少々微妙(・_・;)

イギリスの俳優さん総出演かと思われるこのシリーズ

毎回キャストも楽しみ♪今回とうとう、ビル・ナイおじさん参戦

『ノッティングヒルの恋人』の曲者リス・エヴァンスもまたピッタリな役で登場

良いところで終わっちゃってるので、

夏まで待たずに早く公開してくれればいいのに～(；一_一)

その前に翻訳版を半分だけ読んでおこうかな～（￣∀￣＊）ｲﾋｯ