『カンフー・ダンク!』 イケメン・パラダイス?
笑いありのイケメン・スポ根・アクション・青春映画でした(^_^;)
KUNG FU DUNK/功夫灌籃
2008年台湾/香港/中国 98分
あらすじ:孤児となりカンフーの達人に育てられ、自らもカンフーの使い手となった青年、ファン・シージエ。ある日、彼が公園で空き缶を巧みなコントロールで小さなゴミ箱に投げ入れるところを目にした中年の男、リーは、彼をスカウトし、大学のバスケットボール・チームに売り込む。最初はバスケの基本さえ知らなかったシージエだが、次第にチームにも溶け込み、勝利の立役者として大活躍する。そしていよいよ、悪質な反則を繰り返す極悪チームを相手に大学リーグの大一番を迎えるシージエたちだったが…。 (allcinemaより)
下の映像のカンフーシーンが最初の方に出てくるので、
『少林サッカー』のような、カンフーとスポーツを組み合わせた感じかと思っていたら、
カンフーが強い男の子が真面目にバスケをやるという基本は青春映画でしたね~(^_^;)
カンフーの達人に育てられた孤児のシージェが、たまたま出会ったリーに素質を見だされ、
バスケを始めることになる。有名になれば両親も見つかるという言葉に期待するシージェ。
大学の可愛いマネージャーに恋をし、仲間たちと共に大学リーグの優勝を目指すが、
優勝争いの相手は過去に因縁のあるチームだった。
アジア系の俳優さんについては詳しくないんですけど、イケメンが揃ってますね~。
ジェイ・チョウは歌手兼俳優という認識でしたが、カンフーシーンがあまりに見事なんで、
ちょっとググってみましたけど、特にカンフーについては書かれてなかったですね。
(得意なスポーツはバスケになってましたけど)
飲んだくれのキャプテンチェン・ボーリン、エースのバロン・チェン
リー役のエリック・ツアンはよく見かけますね。
見どころはカンフーシーンと共にバスケシーン、VFXを使ったNBAのドリームチーム顔負けのプレー
『少林サンカー』のスタッフが作るアクションシーンは迫力あります!
ラスト8分間のCGシーンに2億4千万掛けたとか(・_・;)
『少林サッカー』のおっちゃん達に比べると、お笑い度は減ったけど、
アジアのイケメンの華麗なダンクシュートに見惚れましょう!