『サイレントヒル:リベレーション3D』 冷え度はそこそこかも(^_^;)
早々の猛暑のためか、ホラー映画多いですね~!
ホラーはあまり得意ではないのですが、前作を観ているこちらを2Dで観ました!
(3Dではやってなかったんですけど、やってても3Dなんてとんでもない^^;)
SILENT HILL: REVELATION 3D 2012年仏/加/米 95分
あらすじ:18歳の誕生日を目前にした少女ヘザーは、サイレントヒルという謎めいた街で起きる不気味な悪夢に苦しめられるようになる。なぜか幼い頃の記憶がない彼女は、父に連れられ街から街へと転々と移り住み、身を隠すような生活を送っていた。そんなある日、彼女が帰宅すると、自宅から父の姿が消えていたのだった。彼女は転校先で知り合った青年ヴィンセントと共に、父の行方を追って、唯一の手がかりであるサイレントヒルへと向かうのだが…。 (allcinemaより)
今作は「サイレントヒル3」が元になっています。
私はこのゲーム未体験ですが、面白そうですよね。
やはりゲームの映画化である『バイオハザード』製作陣によっての映画化らしく、
前作よりサスペンス度が減って、よりゲームテイストが強くなった気がします。
その謎を解くためにサイレントヒルの街を母ローズと共に訪れ、
捜しに来た父クリストファーの捜索も空しく、街に閉じ込められた2人だった前作。
ローズの努力により娘シャロンだけ戻り、その後名前を変えながら転々と住居を変える父と娘。
誰から逃げているのか?なぜ逃げなければならないのか?
前作では子供だったシャロンを演じるのはアデレイド・クレメンス、可愛いですね。
父親クリストファーは前作引き続きショーン・ビーン、今回の方が出番は多い印象。
ヘザーを助けることになるヴィンセントにキット・ハリントン。
ヴィンセントの母にキャリー=アン・モス、祖父にマルコム・マクダウエル。
ヘザーの母ローズのラダ・ミッチェルと、前作キャストのデボラ・カーラ・アンガーは1シーンづつのみ。
監督はマイケル・J・バセット。
展開が速いので、いちいちなぜ?と悩んでいられないですね(^_^;)
怖いというよりキモイ路線もそのままで、レッド・ピラミッドとかダーク・ナーズなどのクリーチャーの他、
マネキンの蜘蛛が特に気持ち悪い(・_・;)
怖さはそれほどでもなく、前作ラストの様なスプラッタなシーンもないので見やすかったのですが、
あっさりしてるな~という印象でした。
前作で頑張っていたラダ・ミッチェルの出番が少なかったのが残念でしたね。
ラストを含め、世界感がもひとつ飲み込めてない気もします(-_-)ゞ ウーム