『大脱出』 予告編観た人は忘れてください!
観た方の声から、あまり期待しない方が良さそうだな~な『大脱出』
ESCAPE PLAN 2013年 116分
あらすじ:脱獄のスペシャリスト、レイ・ブレスリンは、自ら囚人として刑務所に潜入し、様々な手段で脱獄しては警備の弱点を指摘するセキュリティ・コンサルタントの第一人者。ある日、そんな彼のもとにCIAから民間の極秘刑務所を調べるための脱獄依頼が舞い込む。しかしそれは、彼を陥れる罠だった。ブレスリンがぶち込まれた刑務所は、なんと洋上に浮かぶ巨大タンカー内に造られていた。しかも、ブレスリンの指南書をもとに設計された“墓場”の異名を持つ難攻不落の超ハイテク監獄要塞だった。いよいよ窮地に陥ったかに思われたブレスリンだったが、そんな彼に“墓場”の囚人たちを束ねる屈強な男ロットマイヤーが近づいてきた。 (allcinemaより)
シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの2大巨頭の豪華共演。
『エクスペンダブルズ』シリーズでも共演済みですが、ガッツリ組むのは初めてでしょうか。
予告でもキャッチコピーでもしっかりネタバレしていますが、一応サスペンス・アクション。
忘れっぽい私は予告は軽く流していたようで、驚けて良かったです( ̄∀ ̄*)イヒッ
脱出不可能と言われる刑務所から脱獄するのが仕事。
仕事のパートナーにはすっかり人相の変わっているヴィンセント・ドノフリオ。
(彼のイメージは『ザ・セル』で止まってたので気付きませんでした^^;)
ブレスリンは罠にはまって難攻不落の監獄に入れられてしまうのですが、
そこの囚人の1人ロットマイヤーがシュワルツェネッガー、最初からブレスリンに妙に絡んできます。
その監獄の所長にジム・カヴィーゼル、クセのある役なのですが、
最近「パーソン・オブ・インタレスト」の良い人の彼を見ているので、どうしても悪役に見えず(^_^;)
サム・ニールの出番が少なくて勿体無い!
ヴィニー・ジョーンズは珍しくセリフがありましたね。
あのネタバレを知らなければ前半にちょっとおおっと思うし、要塞の作りもなかなか面白い。
ブレスリンの方は、仕事を始めた理由とかも筋が通ってるのですが、
ロットマイヤーについては監獄内の立場も結局よく分からず。
まあサスペンスにありがちな、種明かしが最後にわ~っとあるのでわかった様なわからない様な~(・_・;)
ブレスリンが嵌められた動機もうやむや。
監獄内でもっとドラマが有ってもいいようなもんだけど、
シュワちゃんとスタローンを使って、他の人がそう目立つ訳にはいかないですよね(^_^;)
アクションシーンではしっかりサービスしてくれているので、
2人の頑張りを見るつもりで観るくらいがちょうど良いかと~ヾ(;´▽`Aアセアセ
今回は予告は貼らないでおきますね( ̄∀ ̄*)イヒッ