セルフパロディ? 『魔法にかけられて』
1週間のご無沙汰でした!
ご存知ディズニーの新作、アニメと実写のコラボを体験しました。
魔法にかけられて ENCHANTED 2007年 あらすじ: “アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。(シネマトゥデイ)
ディズニーがディズニー映画のパロディをしたこの映画。
冒頭のアニメ部分は、もうかなりベタベタなディズニーアニメ。
そして実写に移っても、そのベタなままのキャラクター。
指先の仕草まで、まさにアニメから抜け出したままです。
現実世界でアニメ世界を展開すると、いかに不自然で可笑しいことか。(≧m≦)ぷっ!
それでも、NYの公園でのアニメさながらのシーンなどは、
立派なミュージカルシーンとなってます。
音楽もエスニック風のアレンジを効かせるなど、ひねりがありましたね♪
アラン・メンケンの音楽は相変わらず美しいです。
ちょっと、ゴキブリやドブネズミやハエが掃除するシーンは、(*-゛-)ウーン・・
でも、シマリスのパントマイムは最高です!(oб-б)b グッ!
キャストもピッタリでした。
ヒロイン・ジゼル役のエイミー・アダムズは本当にアニメチックで喋り方も最高。
出番は少ないものの、スーザン・サランドンの女王は貫禄たっぷり。
私はあまり見つけられませんでしたが、過去のディズニーアニメのパロディを探すのも面白そうです。
やはりディズニー映画は「ハッピリーエヴァーアフター」ですね(^_-)-☆