とりあえず
さて、
Yahoo!ブログ終了はまだまだ先ですが、なんとなく落ち着かない日々。
既に引越しをしている方々もお見かけします。
知らせを聞いた当初は、用意されている移行先へ移ろうと思っていましたが、
どうもFC2ブログへはすぐ引越しできる様なので、試しに移ってみました。
新規にFC2ブログを開設し、移行手続きをすると、
大した記事数でもないからか一晩で引越し完了。
聞いていたとおり公開制限している記事は移りませんでしたが、
公開記事は移っています。
多少タイトルが文字化けしたりはしていますが。
順番は狂ってますが、カテゴリーもそのまま。
コメントやTBは移せないと聞いていたのに、
すべてかどうかは未確認ながら、コメントも移っています。
流石にTBは無理みたいですが。
FC2にはエキスポート機能もあり、他に移ることもできる様なので、
まだ最終的にどこへ行くかは決めていません。
さて、どうしようかな〜?
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もちろん美味しいですけど、値段を見てくれ!(;-_-) =3 フゥ
『運び屋』 拍子抜け
『運び屋』観ました。
THE MULE 2018年 116分
あらすじ:退役軍人のアール・ストーンはデイリリーというユリの栽培に情熱を燃やし、園芸の世界では一目置かれる存在だったが、その代償として家族をないがしろにしてしまい、90歳になろうとする今は家族との間に埋めがたい溝を抱え、孤独な日々を送っていた。やがて農園の経営も行き詰まり途方暮れるアール。そんな時、“車の運転をするだけで大金がもらえる”という仕事を紹介される。最初は荷物の中身を知らずに運んでいたアールだったが、ほどなくそれが大量のドラッグであることに気づく。それでも90歳の老人が疑われることはほとんどなく、順調に仕事をこなしていくアールだったが…。(allcinemaより)
クリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』以来となる監督・主演で贈る実録犯罪ドラマ。実話ベースのお話。
主人公アールにイーストウッド、妻にダイアン・ウィースト、娘に実の娘であるアリソン・イーストウッド、DEAの捜査官にブラッドリー・クーパー、マイケル・ペーニャ、ローレンス・フィッシュバーン、他アンディ・ガルシアなど。
88歳のイーストウッド、出てきた途端に強烈に老いを感じました。
モデルになった人物が90歳だそうなので、そう演じたのかもですが。
イーストウッド監督作品は大体、嫌な展開になりそうな気がして構えて観ちゃうんですよね。
今作はあっさり終わって逆に拍子抜けしちゃいました。
主人公にイーストウッド自身の人生を重ねた「回顧と贖罪」の物語という噂で、
深読みしながら見ると感慨深いのかもしれませんが、
『ROMA/ローマ』 イオンシネマにて公開
『グリーンブック』 良い話で良いじゃない
大街道シネマサンシャインで『グリーンブック』を観ました。
アカデミー賞効果か、珍しく洋画なのに劇場混んでいました。
GREEN BOOK 2018年 130分
あらすじ:1962年、アメリカ。ニューヨークの一流ナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無教養だが家族思いのイタリア系男。店の改修で仕事がなくなり、バイトを探していた彼のもとに運転手の仕事が舞い込む。雇い主はカーネギーホールに住む天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリー。黒人差別が色濃く残る南部での演奏ツアーを計画していて、腕っぷしの強い運転手兼ボディガードを求めていた。こうして2人は、黒人が利用できる施設を記した旅行ガイドブック“グリーンブック”を手に、どんな厄介事が待ち受けているか分からない南部へ向けて旅立つのだったが…。(allcinemaより)
史実に基づいた作品で、脚本・製作に主人公トニーの息子のニック・バレロンガが参加しています。
題名のグリーンブックとは、人種差別の激しかった南部に自動車で旅をする黒人ドライバーのためにヴィクター・H・グリーンによって作られたガイドブック。
Wikipediaによると1966年まで発行されたらしい。
運転手兼ボディーガードで雇われるトニーにヴィゴ・モーテンセン。役作りで20キロ増量、普段のヴィゴとは全くの別人に成りきってます。
トニーの妻ドロレスにリンダ・カーデリーニなど。
監督はピーター・ファレリー。
実在の人物をモデルにした映画ではお約束ですが、この映画もドン・シャーリーの遺族からは事実と違うという抗議が来ているそうですし、トニーがすごく良い人に描かれているなとは感じます。
またアフリカ系の人たちからは、白人目線の黒人を救う話として批判も出ているとか。
そんな周囲の声もありますが、映画は良いお話でした。
観る人を選ばない万人受けするストーリー、笑えるシーンも多くて、こちらの地方では面白い映画観てもあまり笑わない人が多いんですが(←┐(-。ー;)┌ヤレヤレ)この映画では皆よく笑っていました。
ストーリーはありがちだけど、演じる2人が良かったという感想もよく聞きます。
もちろん2人とも良かったけれど、個人的には、なぜヴィゴに太ってガサツなイタリア人の役?と思うし、マハーシャラも『ムーンライト』の時の方が良かったように感じました。
それでも、もう1回観ても良いなと思っちゃうから、やはり良い映画なんでしょうね。
( ̄∇ ̄)ニヤッ
( ̄∇ ̄)ニヤッ
『天才作家の妻 -40年目の真実-』 内助の功?
こちらでは遅れて3月1日から公開の『天才作家の妻 -40年目の真実-』を観ました。
THE WIFE 2018年スウェーデン/米/英 101分
あらすじ:アメリカ、コネティカット州。現代文学の巨匠として名高いジョゼフのもとにノーベル文学賞受賞の報せが舞い込み、ジョゼフは40年間連れ添った妻ジョーンと喜びを分かち合う。さっそく2人は作家となった息子を伴い授賞式に出席するためスウェーデンのストックホルムを訪れる。するとジョーンの前にジョゼフの伝記本執筆を目論む記者ナサニエルが現われる。彼は、作家として二流だったジョゼフがジョーンとの結婚を機に傑作を次々と生み出した事実を突きつけ、その裏には単なる内助の功以上の秘密があったのでないのか、とジョーンに迫るのだったが…。(allcinemaより)
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたグレン・クローズの演技を見たさに観ましたが、彼女だけでなく他の演者も良かったですね。
ジョナサン・プライスは一見紳士な佇まいから女癖の悪さがだだ漏れている身勝手な夫を、嫌悪感の一歩手前で留める絶妙な演技でした。
ジョーンの若い時を演じたアニー・スタークは実の娘さんだそうで、やはり似てますね。
ジョセフの若い時を演じたハリー・ロイドは「ゲーム・オブ・スローンズ」のヴィセーリス・ターガリエンじゃないですか!女性の方から助け船を出す様にさせるあざとい感じは若い時の方が強かった。
クリスチャン・スレイターはあんまり変わらないですね〜。
他エリザベス・マクガヴァンも出ていましたね。
エンドクレジットのスペシャルサンクスの最後にステラン・スカルスガルドの名前があったのは何でしょう?
監督はビョルン・ルンゲ。
映画を観る前から秘密の内容は知っていました。
あと何かの賞をもらうとは知っていましたが、まさか受賞がノーベル賞だったとは!そりゃ揉めるわ( ̄∇ ̄)ニヤッ
秘密を分かった上で観ていましたが、説明は少ないのにそれぞれの揺れている内面が現れていて、気持ちを考えさせられたし、最後に彼女の未来がどうなるのか観ている方に委ねるのも良かったです。
第91回アカデミー賞授賞式
日本時間2月24日の授賞式はWOWOWで録画したのを2晩掛けて見ました。
ちょっと時間も経ったので、感想をサクッと。
残念ながらアベンジャーズは出てきませんでしたが、
アベンジャーズ感も多少あったかも?
今年は司会者が居ないため、いつも歌ったり踊ったりしてくれるオープニングが無い代わりに、クィーンの演奏が。
ただ『ボヘミアン・ラプソディー』を観た後だと、ボーカルのアダム・ランバートが、彼じゃないって気分になってしまった( ̄∀ ̄*)イヒッ
最近は時短のためか、登壇する俳優さん達もカンペを読むだけだったのが、
今年は割とみんな自由にジョークも言っていたような印象で、昔に返ったようで悪くはなかったです。サクサク進むし。
物足りない感もありましたけどね。
受賞結果は
黒く塗りつぶせ!の記事にて。
(↑リンク貼ってますが、移行するとリンクはされないみたいですよね(;-_-) =3 )
明日は『天才作家の妻-40年目の真実-』と『グリーンブック』を鑑賞予定
Yahoo!ブログ サービス終了の報を受け
いきなり来ましたね。
β版に移行という話が、最近あまりβ版についての連絡も無くなったと思えば、
なるほどそういう事でしたか。
最近ブログに対するモチベーションも下がり、記事を書く時間もなかなか作れず、
書こう書こうと思いながら日が過ぎていく日々。
ブログを止めて、備忘録がわりにアプリで代用も考えましたが、
どうもしっくりこない。
拙いなりにも11年続けてきた事が、多少は習慣づいている様です。
移行はできるらしいので、とりあえずは移行して様子を見ようかなぁと。
移行候補先を見ると、
マイナーからメジャーデビューの気分ですね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
GW前から移行出来ればGW中に作業出来るのに、5月9日からで、むーん( ̄-  ̄ )
関係ないけど、『X-MEN:ダーク・フェニックス』の予告でも貼っておきます。
『アリータ:バトル・エンジェル』 最新映像のメロドラマ
『アリータ:バトル・エンジェル』を2D字幕で観ました。
吹替版の方が上映回数が多く、時間合わせるのが大変。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
ALITA: BATTLE ANGEL 2018年 122分
あらすじ:世界が富裕層が暮らす天空都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町“アイアンシティ”に二分された未来都市。アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドは、クズ鉄の山の中からサイボーグの少女を発見し、拾い上げる。頭部だけになっていた彼女は300年前のサイボーグで、長い休眠状態のために一切の記憶を失っていた。イドはそんな彼女に新たな機械の身体を与えると、“アリータ”と名付けて娘のように大切に育てていく。やがて町へ飛び出したアリータは、ザレムに行くことを夢みる青年ヒューゴと出会い、少しずつ心を通わせていくのだったが…。(allcinemaより)
クズ鉄の中から拾われた記憶をなくしたサイボーグの少女が、人としての感情に目覚めていくさまと、“最強兵器”という自らの宿命に立ち向かっていく中で繰り広げる壮絶なバトルの行方を、最新の映像技術を駆使して描く。
アリータ役はローサ・サラザール、パフォーマンスキャプチャーで演じています。
イドにクリストフ・ヴァルツ、チレンにジェニファー・コネリー、ベクターにマハーシャラ・アリ、ヒューゴにキーアン・ジョンソン、ザバンにエド・スクライン、ほかジャッキー・アール・ヘイリーやミシェル・ロドリゲスも出ている様ですが、パフォーマンスキャプチャーなので分かりませんね(^_^;)
監督はロバート・ロドリゲス、製作はジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー。
パフォーマンスキャプチャーで撮られたアリータの表情や動きを、人とロボットの間として絶妙に描いているのが見どころですね。
ストーリーは原作の前半部分を忠実に映画化しているという事で、割と定石ですが、
クリストフ・ヴァルツやジェニファー・コネリーなど、ベテラン演技派勢がドラマに深みを与えています。
ロドリゲス節も炸裂してますよ( ̄∇ ̄)ニヤッ
ラストにカメオ的に出てくる黒幕に、続編はすでに想定されているんだろうなと。
さて、続編出来るんでしょうか?( ̄∀ ̄*)イヒッ
『スパイダーマン:スパイダーバース』 スパイダーマンは1人じゃない
一足先に観てきました〜♪
まったく期待していなかったんだけど、すっごく面白かったですよ!
SPIDER-MAN: INTO THE SPIDER-VERSE 2018年 117分
あらすじ:ニューヨークのブルックリンに住む中学生マイルス・モレラスは、ある日、ひょんなきっかけからスパイダーマンとなるが、その力を上手くコントロール出来ずにいた。そんななか、闇社会に君臨する悪党キングピンにより時空が歪められる大事件が起こる。その影響で歪められてしまった時空から現れたのは、まったく異なる次元で活躍する、様々な個性をもったスパイダーマンたちだった…。(NewsWalkerより)
スパイダーマンの初のアニメ映画。
主人公はピーター・パーカーではなく、マイルス・モラレスなんですけどね。
幸い字幕版で上映してくれてラッキーでした。
声の出演は、ヘイリー・スタインフェルド、リーヴ・シュライバー、マハーシャラ・アリ、ニコラス・ケイジ、リリー・トムリン、カメオでゾーイ・クラヴィッツ、クリス・パインなど豪華です。聞いていてもわかりませんでしたけど( ̄∀ ̄*)イヒッ
一番最初にコミック倫理規程委員会のマークが出てきます。
これはあくまでもコミックってことでしょうか。
ストーリーはとってもポジテイブ、マスクを被れば君もスーパーマンだ!
それぞれのスパイダーマンの紹介もサクッと盛りこまれ、知らなくても問題なし。
違う次元のスパイダーマン達が、みんな同じトラウマを抱えているので分かりあえるところも納得。
凄く疾走感のある映像で、一気に駆け抜ける感じ。
笑えるシーンも多くて、面白かったです。
前日に見た『犬ヶ島』も面白かったけど、それが吹き飛ぶ面白さでした。