竜にピアス 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
タイトルはよく聞いていたんですけど、
DVDのカバーからすっかりイロモノかと思っていて(・・A;)あせあせ
ハリウッドリメイク版にダニエル・クレイグが出ると知り、
『007/慰めの報酬』から、にわかダニエルファンなので、
リメイクを見る前にオリジナルを!と思い見てみました。
MAN SOM HATAR KVINNOR/THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO/MILLENNIUM: PART 1 - MEN WHO HATE WOMEN 2009年 スウェーデン/デンマーク/ドイツ 153分
あらすじ: ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、ある大物実業家の違法行為を暴露し、名誉棄損で有罪になる。そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に失踪(しっそう)した自分の血縁にあたる少女についての調査を彼に依頼する。ミカエルは天才ハッカーでもある調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と協力して、未解決事件の真相に迫る。
世界的ベストセラーの映画化、3部作のミステリー
作者のスティーグ・ラーソンは出版契約をした年に亡くなったそうです。
原作も興味あるところですが、まずは映画版から
失踪事件の謎と、ドラゴン・タトゥーの女であるリスベットの謎
この二つの謎が絡み合うサスペンス
俳優陣はもう全然知らない人たちなんですけど、
ミカエル役のミカエル・ニクヴィストは、ダニエルがリメイクなのが頷ける雰囲気
新人のノオミ・ラパスはこのリスベット役で一気に名が売れましたね。
個人的には結末より、途中でリスベットが受ける仕打ちの方がショッキングで(-_-;)
かなり不快だったので早送り(-_-)
さてハリウッド版ではどう料理されるのか
デヴィッド・フィンチャーにこのサスペンスは合う気がしますね。
ダニエルはすでに3部作の契約をしてるそうなので、続きも見ないとね(^_-)-☆