『バイオハザード ダムネーション』 下手な実写より面白いです!


バイオハザード」シリーズ、フルCGアニメ第2弾、3Dで観てきました!

これが大当たりで面白かった!前作よりパワーアップしてました!

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                 Resident Evil: Damnation   2012年日本 100分

あらすじ: アメリカ合衆国大統領直属のエージェントのレオンは、東スラブ共和国の内戦で、生物兵器「B.O.W.」が使用されているという情報を受けて、一人で潜入を試みる。しかし、ほどなく東スラブ共和国から手を引くことが決定し、同国からの撤退命令が下る。だがレオンは「B.O.W.」の脅威によりこれ以上犠牲者を出さないため、撤退せずに単独で同国内での戦闘を継続することにし……。                      (シネマトゥデイより)


前作『バイオハザード ディジェネレーション』の続編(と言っても前作は完結)

時系列ではゲームの5と6の間の話。

ソビエトから独立した東スラブ共和国、

スベトラーナ・ベリコバ大統領を支持する富裕層と、貧困層の間の紛争が絶えなかった。

この内部紛争の中でB.O..W(有機生命体兵器)が使われたという情報から、調査の為レオンが送り込まれるが

現地に着いた途端、アメリカは東スラブ共和国から撤退すると伝えられる。

納得のいかないレオンは独自に調査に乗り出す。


B.O.Wとして今回登場するのは、リッカー、プラーガ、ガナード、タイラント

プラーガを体内に寄生させるとリッカーを操れるというのは、この映画独自の設定?

大統領側から追い詰められた反政府側が使用した手段だけど、面白い発想。

民衆はいつの間にかガナード化していて、

3Dで、目の前でいきなり口から触手を出されるのはちょっと勘弁して欲しかった(>_<)


前回登場しなかったエイダが出ます!

レオンがどんどんおっさん化していくのに、エイダはどんどん若くなってる気がする(^_^;)

大統領に近づくエイダ、ミニスカでの格闘シーンの見せ場もたっぷり( ̄ー ̄)ニヤリ

レオンは反政府軍に捕まり、状況で反政府軍に協力する形になります。

違うサイドに居ながら、時々協力するのはいつも通り。

(レオン「泣けるぜ」とかまた言ってます!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!)


3Dなせいか、CGの動きにちょっと違和感は感じますが、映像は前作より綺麗ですね。

ちょっと自分がプレーヤーになってる気がする進み方も入り込みやすい。

なんといってもクライマックスの戦闘シーンが楽しい♪

ネタバレになるのであまり書けませんが、予想外と予想通りの展開がやっぱりゲームしてる気分ですね♪

終わりはお約束な感じで(^_^;)

エンドロールでバイオハザードゲーム6の映像が流れます。